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Dota2の操作感をLoLに近づける2つの設定【画面固定・1回でヒーロー選択】

はじめに

LoLプレイヤーがDota2を始めた時、ゲームの内容の違いに困惑するのに加えて、操作感がLoLと異なる事に違和感を覚える人も少なくないと思います。
個人的に自分がLoLをプレイして感じたDota2との操作の違いとして、以下の2点が挙げられます。

・画面固定ができない
・ヒーロー選択キーを2回押さないとヒーローが画面の中央に来ない

今回は、上記の2点の改善方法についてご説明します。


画面固定

デフォルトの設定では画面固定は利用できないのですが、色々と調べた結果設定ファイルを追加する方法で実現可能でしたので、やり方を解説します。

手順①:起動オプションの設定

無題のプレゼンテーション (2)

手順②:Dota2の「cfg」フォルダに移動

無題のプレゼンテーション (3)

無題のプレゼンテーション (5)

手順③:「autoexec.cfg」ファイルの作成

無題のプレゼンテーション (6)

無題のプレゼンテーション (8)

※コピペ用「BindToggle y dota_camera_lock」

手順④:ファイルの保存

無題のプレゼンテーション (11)

※コピペ用「autoexec.cfg」


以上で画面固定の設定は完了です。⑥の手順で設定したキーを押して、ヒーローが常に画面の中央に固定で表示される事を確認してください。

また、文字情報だけでは良く分からないという人の為に、解説動画も作成しましたので、よければ併せてご覧ください。


1回でヒーロー選択

Dota2はデフォルトの設定だと、ヒーローを画面の中央に持ってくるのに、スペース(ヒーロー選択キー)を2回入力必要があります。(1回目でヒーロー選択、2回目で中央表示)

この操作はLoLだと1回で完結する(基本的に自キャラ以外を選ぶ機会がない為)ので、Dota2でも同様に1回の入力で自ヒーローを選択できるようにします。

画像7

この設定は非常に簡単で、ゲーム内オプションのカメラタブにある「選択したヒーローをホールドして追跡する(Hold Select Hero to Follow)」にチェックを入れるだけで完了します。

自ヒーローの選択はゲーム中でもよく使う操作の1つなので、この操作量が減る事によるプレイヤーへの負担軽減率はかなり高いはずです。LoLプレイヤーに限らず、誰が使ってもそれなりに有効な設定であると思います。


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