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Dota2勢がLoLのランクを100試合回して感じたDota2とLoLの違い

1:ゲームスピードが速い

・LoLはDota2と比べて、体感的に1.25~1.5倍くらいゲームスピードが速く感じます。みんな忙しなく動いていて、最初はついていくのが大変でした。

・ただ、慣れてしまうとこれが結構快適で、ゲームスピードが速い分、試合が終わった後の疲労感も少なく感じました。Dota2はちょっとお見合いしてる時間が長いかな~。

・その分Dota2は大局を見る時間が長いので、試合全体を面で見て個人が動いている感はあるかもしれないです。


2:チャンピオンの性能を覚えるのが辛い

・LoLのチャンピオンの性能を理解するうえで特に辛いのが、それぞれに固有でついているパッシブスキルの複雑さです。

・特に、そのチャンピオン固有のバフ・デバフを持ってるヤツが難しい。「このスキルは対象にXを付与して、別のスキルでX状態の敵を攻撃すると、対象に~のデバフを付与する」みたいなのが多すぎる。わからん。

・逆に、恐らく初期の頃から居るであろうチャンピオンは、その辺がすっきりしててユーザーフレンドリーですね。自分はアニーやアニビア辺りをMidでよく使うんですが、他のチャンプもあれくらい分かり易ければ良いのに...と、そう感じました。

・まあ、それで言うとDota2もそれぞれのヒーローにアガニムシャード+セプターの効果があるので、新規の人にあんまり優しくはないですよね...。どっちもどっち、という結論でこの話は終わりです。


3:スキルを当てるのがやっぱり難しい

・LoLのスキルはそのほとんどが方向・地点指定スキルなので、Dota2の感覚でプレイすると痛い目を見ます。自分はDota2でバリバリ対象指定スキル系キャラ(AxeとかTideとかBaneとかBeastMasterとか...)使ってるのでかなりきついです。でも何故かブリッツのQは当たるんですよね...。

・何回かプレイして学んだのは、とりあえず外れてもいいからスキルを使うことが大切だなと。CC付きでないハラス系スキルは、外れてもいいからバンバン使う方がかえって良かったりします。

・アーリなんかがいい例ですね。QはハラスでEはチャームなので。Qでハラスしつつミニオンが減ってきたらEを撃つ...みたいな。

・まあ私はアニーちゃん使うんですけどね、初見さん。


4:アイテムのアクティブ効果が少ない

・Dota2は大抵のアイテムにアクティブ効果が付いてるので、アイテムを購入する=実質スキルがひとつ増える、と言っても過言ではないのですが、それと比較すると、LoLはアクティブスキルがあるアイテムが少なく感じました。

・よく見るのは砂時計ですね。あとは... ロケットベルト系(短距離ブリンク)でしょうか。まあサモナースペルがあるので正直なところキーバインドの忙しさはあんまり変わらない感じしますね。


5:序盤のガンクに対する意識

・LoLではガンクの専門家である”ジャングラー”がゲーム序盤にMAPを徘徊することになるので、どのレーンもある程度ガンクに対しての警戒心を持っているなと感じました。

・Dota2ではジャングラーというロールは太古の昔に死滅したので(まあたまにやる人も居ますがメタではない)、他レーンのヒーローが姿を消した=ガンクくるかも、くらいの意識で居るのかなぁと。

・まあ低レート帯だとワード意識が低くて何度もレーンガンク食らってる人も居ますが... そこら辺はどっちも同じですね。


6:チャット欄は正直面白い

・これはまあDota2でも同じなんですが、チャット欄の動物園具合はさすがとしか言いようがないですね。ひらがなで罵詈雑言が飛び交うのは見てて正直ちょっと面白いです。

・日本語での煽り文章があそこまでポンポン飛び交うゲームは中々珍しいと思います。じゃけん見つけ次第レポートしましょうね。

・ちなみにDota2だとフィリピンの言語(タガログ語)で暴言が飛んできます。bobo(バカ)ajajajaja(lol)。

・ちなみにこんな記事もありますので参考までに。


まとめ

↑グロ画像注意↑

・ランク戦を100試合以上回して分かったことは、Dota2での経験は正直あんまり役に立たないという事でした。スマブラプレイヤーが急に鉄拳プレイしても、勝手が違いすぎて上手くいかないのと同じ(?)ですね。

・あと、基本CC(スタン、スネアなど)の時間が短いので、Dota2の感覚でプレイすると痛い目を見る可能性があります。1秒スタンが長く感じられる世界なので。

・誰かコーチングおねがいします...。せめてゴールド行きたいです…。南無。


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