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【チャレンジ②簿記3級】第3話 簿記3級過去問への挑戦!

前回は第2話として、テキストの選び方と簿記3級テキスト『スッキリわかる』の学習についてお知らせしました。

『スッキリわかる日商簿記3級(テキスト&問題集)』を15時間ほどで進め、付録の模試でも何とか合格点を突破!ということで、次のステップです。


1.過去問のありがたさ

過去問がある試験ほど勉強しやすいものはありません。

自分が合格までどのくらいの場所にいるのかが分かりますし、仮にまだ合格点が遠ければ、何が合格に必要なのか、そしてどのような勉強をすれば合格に近くのかが一目瞭然になるからです。

過去問がないタイプの試験勉強についても、いずれ書きますね。


2.スッキリわかる日商簿記3級(過去+予想問題集)

ということで、同じシリーズの過去問集を手に入れて、挑戦しました!

模試を解いたばかりだったので、新傾向対策の部分だけ学習を進めて、4時間23分。

そして満を持して最新回の過去問に挑戦!

結果は・・・

1仕訳:20/20 (3:58)
2補助簿:4/8 (7:04)
3試算表:30/30 (17:46)
4用語:10/12 (2:13)
5決算:30/30 (22:16)

合計:94/100
時間: 53分/2時間

合格点70点で、無事に突破!


新傾向に分類されるであろう問題には少し手間取りましたが、持てる知識をフル活用して何とか解き進めました。

さらに、新たに購入した電卓という心強いパートナーのお陰でタイムも向上!


3.簿記試験用の電卓

簿記の試験には電卓の持ち込みが認められているのですが、関数電卓やグラフ電卓のような高機能なものは認められていないので、気をつけて買う必要があります。

私が選んだのは、こちら。

価格・性能ともに申し分のない、カシオにしました。

簿記・会計界隈ではカシオ派とシャープ派による激しいきのこたけのこ論争が繰り広げられているようですが笑、私はカシオ派に参入することにしました。

もう少し安いものでも良かったのですが、長く使いたいせっかくの相棒なのでちゃんとしたものを選びました。


4.次回予告:そして2級へ・・・

ということで3級の学習はここまで。

次回からは2級の対策に入ります!


5.ここまでの合計学習時間

前回まで:18時間20分

今回:4時間23分

合計:22時間43分

ひとまず3級はこれで一区切りです。


自分が主体的に学ぶチャレンジによって、同じように学びに挑む人たちの励みや希望・応援になれたら嬉しいです! 学びの成果を世の中に還元していきます!