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田舎に住むと

訪ねて来る人が少ない。
以前東京に住んでいたときはよく出張や遊びに来ていた友人達と会っていたけど、田舎に住むとほとんどない。当時は独身の人も多くフットワークが軽かったこともあろうが、観光地も少ない地方だと友人も観光客もわざわざやっては来ない。

昨日、東京に住んでいたときに友人が観光で訪ねてくれた。ありがたい事だ。レンタカー運転してきてくれたとは。長崎市の運転は路面電車あるから客観的に見るととても嫌である。

まずここに来てびっくりされることは電車がないこと。こちらでは当たり前なのだが、都会では当たり前ではない。また飲んだ後どうするか?そもそもどこに飲みにいくのか。終電?代行使う?最早違う国の話のようだ。他にもあったが田舎側だと当たり前のようなことを質問され、都会と田舎の違いを痛感する。軽いカルチャーショックですね。

田舎はのどかでいい所だねとは言われるけど、どうだろうか。のどかで静かなのもいいがたまには人混みもいいなと思う時もある。人は無いものを求める生き物だからだ。絶景も四六時中見てると何んとも感じなくなる。美人は三日で飽きると言われているのと同じだろうか。
生まれる場所は選べなかったとはいえ、どちらにせよ自分は今自分の意志でここ田舎に住んでいる。良いところを見つけ、面白くないと思う所は自分達で改善し、
より良い何より自分の好きになる環境を構築していかなければならない。
頑張ろうではなく、楽しんでみよう。

また、昨日は久しぶりに違う場所に住む友人とリアルで会えて有意義だった。
オンラインではたまに遠くに住む友人達数人と話すことはあったが、リアルだと思いがけない話になったり、オンラインと違い間を読んだり、色々気を使いながら話をしなくていいから楽である。やっぱりいいですねリアル会話。
もっとリアル会話できる時代に早くなって欲しい。

リアルを求めて自分もどんどん外に出ていこう。

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