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HPV予防ワクチンを打ってても異形成になった話

こんにちは!

ワークアウェイ編も完結したので、今回は久々に子宮頸がん検診で引っかかった話の続きを書いていきます📝
前回の内容は↓から確認できます。

精密検査の結果は軽度異形成と、異形成の中では1番軽いものでひと安心しました😌
軽度異形成は自然治癒する確率も高いので、手術はせず3〜4ヶ月に1回経過観察をしていく感じです。
※中には自然治癒するまで5年くらいかかる方も。中程度〜高度に進むと手術が必要になります😱

ここから本題

異形成になってるのでHPVはもちろん陽性なのですが、何と確認すると実は子宮頸がんワクチンを中学生の時に受けていました🙄
病院の先生に伝えたところ、当時のワクチンで防げるHPVの型は2種類のため、それ以外の型のHPVに感染して異形成が引き起こされているとのことです。
しかし今接種が推奨されているワクチンは、防げるHPVの型は7種類もあるため、予防効果はかなり高いとのことです😲

HPVには色々な型があり、子宮頸がんや異形成の原因の70%は16型と18型であるとのことで、私が打っていたワクチンで防げるのはそれらの2つの型です。
精密検査ではHPVの検査も行いましたが、16型と18型は陰性だったので、それらの型を防げてるだけでも幸いです😇
ワクチンを打っていても私みたいに異形成になることもあるので、やっぱ定期検査が1番大切ですね😅

地獄のコルポスコピー検査とは?

異形成の進行度を調べるにはコルポスコピー検査というものを行います。
検査では子宮頸部の組織を3箇所くらい採取します。
私は子宮頸がん検診は全く痛みも感じずそこまで苦痛では無いのですが、コルポ検査は痛いという意見が結構あったので不安でした🥲
検査時には基本麻酔はせず、組織採取する際には↓のようなはさみを使用するとのことでかなり不安でした。

写真:関西ウーマンより

実際にコルポ検査を受けた私個人の感想としては、ハサミで組織を採取されている時は正直そこまで痛みは感じず全然耐えられました。
しかし、個人差や医者の腕による違いは結構あるみたいなので、痛みに耐えれず泣いてしまう方も中にはいるみたいです。

私的には検査時間が10〜15分程と結構長めだったことの方がしんどかったです。
産婦人科医の性別はそこまで気にしないので私は男性医師でも大丈夫でしたか、抵抗がある方は女性医師を選んだ方が、よりリラックスして検査を受けられると思います🔍

個人的にはコルポ検査後の方がつらかった

検査では子宮頸部にかさぶたのようなものが出来、出血は必ず伴うので止血剤を塗ってもらいます。
出血は検査後数日続くみたいですが、私の場合3〜4日くらいほんの少し出血を伴うという感じでした。
飲酒、激しい運動、湯船、性行為等もしばらくは禁止です。

検査中の痛みは耐えられたものの、検査の数時間後〜翌日は下腹部に違和感を感じ体がだるかったです。
ズキズキするような痛みも時折感じ、次の日は思わずうずくまってしまう程の強い腹痛に襲われました。
私自身生理痛はほとんど感じないタイプなので、日頃から痛みに慣れていないのも関係しているかもしれませんが。

コルポ検査はまあまあ精神的にも身体的にも苦痛を伴うかつ、費用は保険適用で5千円くらいと決して安くはないので、やはり受けないに済むに越したことはないです😂

以上子宮頸癌検診の要精密検査を受けてからの流れでした。
9月の経過観察では異形成が消えてたら良いなあ🙏

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