疑いすぎるくらいがちょうどいい?

こんにちは。
神奈川県某所でちいさいエステサロンを営んでいる北北東の人です。
北北東の人て。

noteのアカウント取った日、普通にクリエイター名のところを
noteのタイトルだと思いまして。
入力したあとに「あ、ここって名前かぁそっかぁ…(恥)」と気づきました。

そして名無しのまま。
自己紹介でも名を名乗らず来てしまいました。
北北東には深い意味はありません。
リズムが好きなんです。
南南東とか、北北東とか。ほっかほっか亭とか。

そんなわけで、今後ともよろしくお願いいたします。

それから、タイトルに日付入れるのやめてみました。
試行錯誤中です。

先日のお客さま施術中のこと。
ピンポーン、と。
うちは完全予約制のサロンなので、ご予約のお客さまが来店する時以外はめったにインターホンが鳴りません。

宅配便も基本は時間指定でお客さまがいない時間に。

ごくごくたまーに、発注したものとは別の宅配便だったり、
N○Kの方が来たり(テレビがないので契約なし)する程度。

今回もそうかしら…はたまたご予約のお時間間違えてしまったお客さまとか?と考えつつ対応すると。

「警察です。巡回で訪問させていただきました」と。
「………?」

もうね、怪しいこと限りなし。
元々警戒心が強めっ子の私。
純度100%の疑いの目。まじりっけなし。

そして、傍らには全身エステを受ける一糸まとわぬ姿のお客さま。
(タオルはかけてる)

『○○さま(お客様)はおれが守る…』
メラメラと闘志を燃やしだす。

『何びとたりともこの扉は破らせん』イズムでやや強めにつっぱねました。
ただ、お客さまもいるので声は最小限で。

怪しい人「あとでもう一度伺います」
私「いえ、こちらから連絡したいので名刺ポストに入れていってもらえますかぁ?」(←怪しんでる感丸出し)

数ターンのやりとりの後、敵は退散。
よし…。
やりきった充実感と、若干の恐怖感があるものの、
すぐに切り替えてお客さまのもとへ。

結局何事もなく無事施術は終了し、お客さまとも「怪しいですよね~」みたいな話になりつついつも通りにお見送り。

そして、すぐに近くの交番へ連絡。

「こんな人来ましたよ!!そういう巡回ってあります!?」
もうね、私の中ではクロ確定ぐらいの勢い。
当然中には入れませんでしたよ!褒めてください!くらいの。

うん、あのね、普通に本物の警察官の巡回だった。
なんならものすごく良い人だった。
めっちゃ平謝りした。
地面に頭めりこむくらいに。

「そのくらい慎重な方がちょうどいいですよ」って。
菩薩なの!?やさしい!!ごめんなさい!!!

しかも、わざわざもう一度サロンまでいらしてくださった。
(交番とうちのサロンは近い)
(罪軽くしようと必死か)

本当に安心できる街ですね!!ありがとうございます!!!

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