(株)リクルートから(株)Azoop社に転職した理由 ~青春をもう一度。情熱を掛けて仕事に向き合う。~

はじめまして。
株式会社Azoopの鉾田光敏(ホコタミツトシ)と申します。
7月にAzoop社に入社しました。
(株)リクルートから(株)Azoopに転職した背景を皆さんにお話しさせて頂き、Azoop社に興味を持って頂けると嬉しいなーと思っています。

1、簡単に経歴を紹介させてください。

2009年に大学卒業後、株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社し、2021年6月末の約12年間勤めていました。

在職期間に経験領域は下記になります。

業界:旅行、人材
商材:広告メディア、成果型商品、SaaSなど
職務:営業、代理店渉外、社長秘書
領域:大手法人、リテール法人、代理店渉外
役割:マネジャー、部長

という形で、多くの事業、商材、役割を経験させて頂きました。
特にほとんどが営業系の職務に従事しており、
営業の基本から事業・営業戦略の立案まで、徹底的に叩き込んでもらいました。

リクルートで学んだことは、
・現場主義(強い顧客接点が競争優位に繋がる)
・人材価値マネジメント(競争優位の源泉は人である)
・戦略思考(ビジネスは戦争であり、きれいごとでは生き残れない)
上記3つが、継続的な事業存続に繋がるという事を、腹の底から学ばせてもらいました。

とても貴重な12年間だったと思っています。

2、転職を考えたきっかけ

リクルートに不満があったのか?と聞かれると答えは明確にNOでした。
ビジョン、世の中に提供しているサービス、一緒に働く仲間、
すべて、とても共感を持てる状態でしたし、不満は本当に無かったです。

では、なぜ?

言葉で上手く表現出来ないですが、
35歳を迎える中で、もっと、「燃える」という感覚、
「情熱」を出して働きたいと思ったのです。(笑)

元々、リクルートは20代の修行で入ると決めていました。
30歳で、自分で経営、事業立ち上げを出来る人材になりたいと思っていました。

一方で、20代で部長をやらせてもらったり、社長秘書を経験したりと、
目の前の仕事を精一杯務める中で、気がついたら30代前半に入っていました。
ふと、このままで良いのか~と考える事が増えました。

改めて、経営、事業を立ち上げたいと思っていたのはなぜなのか?と、
自分なり考えた時に、経営者、事業を立ち上げることは手段であり、
何を成し遂げたいのかを真剣に考えました。

自分が人生で熱く燃えた時はどんな時なのか?という問いをした時に、
・学生時代のサッカー
・学生時代のラグビー
・リクルートのビジネスシーン
様々な局面で熱く燃えたのは、
「弱気を助け、強気を挫く」「ジャイアントキリング」的な時に燃えていたという事でした。

漫画で言えば「スラムダンク」
スポーツで言えば「2015年ワールドカップのラグビー日本代表の南アフリカ戦」
小説で言えば「坂の上の雲」
CMで言えば「ペプシの鬼退治(小栗旬さん)」

など、「チームで強いもの・手ごわいものに挑む!」ということ、
ペプシのキャッチコピー、「自分より強いヤツを倒せ」が好きという事です。(笑)

今の「リクルート」は世の中的には「強者」の部類に入ると考えた時に、
35歳からの自分のキャリアを見直したのが、きっかけになります。

3、なぜ、Azoopに入社したのか

Azoopに入社を決めた理由は「社長」と「業界」の2点になります。

上記の流れから、僕の転職の視点は、
「手ごわいテーマに、おもろい仲間で立ち向かえる環境」があるのかという事でした。

まずは、手ごわいテーマという点において、
「物流」というテーマには非常に興味関心を抱きました。

コロナになり、物流の大事さを日々実感していましたが、
現状の物流業界の課題を聞いた時に直感的に難易度を高そうで面白そうと思いました。

明らかに問題・課題だらけ。
詳細は割愛しますが、多くの人が問題・課題があると言っており、
そして、二言目には解決はそんなに簡単ではないと言っている状態。
でも、解決しないと多くの人が困るというテーマである。

「なるほど、手ごわそうなテーマだな。」と思ったのが一つ目の理由。

次におもろい仲間という点においてですが、影響が大きかったのは社長の存在かと。
社長とは9年前にリクルートで一緒に働いた仲間でもありました。

彼と、転職活動前から定期的に飲み入ったりしていました。

そんな中、印象的な事が1点ありました。

リクルート在籍時、非常に厳しい環境で働いており、苦しい時期がありました。
僕はリクルート在籍、社長はすでにAzoop立ち上げ後の状態で、飲みに行きました。

自分が、非常に苦しい現状にある事を話した時がありました。

個人的には、本当にしんどい時でした。
一方で、自分の今の置かれている環境は誰も理解されないだろうなーと、
思いながら話していました。

ふと、顔を上げて、社長を見ると、

涙を流しながら、
「それはしんどかったな・・・悔しかったでしょ?」と言ってくれました。

僕はびっくりしました。
多くの人は「そりゃ、大変だな!」くらいは言ってくれますが、
泣くくらい、共感してくれる人間は初めてでした。

彼の「共感力」に、自分は大きな「信頼」を寄せる形になりました。

「仲間のために泣ける社長」

彼と一緒に、彼を担いでみたいと思ったのが、二つ目の理由でした。

彼にその時の話をすると、
「そんな事あったっけ?酔っていて覚えてない。」と言っています。

本当か、照れ隠しなのかは、あえて、問わないようにしています。(笑)

その後、Azoop社の皆さんにお会いしていくわけですが、
そんな彼に惚れて入った仲間ですので、皆さん気持ちの良い方々ばかりでした。

僕が求めた、
「手ごわいテーマに、おもろい仲間で立ち向かえる環境」があると思い、
Azoopに転職しようと決意を固めました。

4、最後に入社してみてと今後

正直、7月1日入社なので語れる事は少ないです。(笑)
毎日がやる気と情熱に満ち溢れている日々です。

これから、事業は急拡大を計画しています。
特に営業組織は重要なキーとなっています。

これから、皆さんと「鬼退治?(笑)」を今の時代に合わせて、
楽しく、元気よく、やっていきたいと思っています!

何か刺激を求めている方は、カジュアルに面談でもしましょう~

仲間募集中です!

https://herp.careers/v1/azoop

ペプシCMはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=qBFNescDIV8

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