6.借りているという感覚を持つことが 人生を豊にするコツ


借りているという感覚とは


「借りているという感覚を持つ」ことと、「ハゲているという自覚を持つ」ことは 人生を豊にするコツとなっています。

「借りているという感覚を持つ」とはどういったことかと言いますと。

自分自身の身体と自分の周りのモノ全ては、神様から借りて使っているモノだと思うことです。

例えば、
友人や同僚に「借り」がある場合、普通の人であれば、
「困った時は助けになろう」
「ちょっとお土産でも買ってあげよう」
「頭皮に良いシャンプーを紹介してあげよう」等
相手に感謝し、相手の喜ぶことをしてあげたいと思います。

つまり、神様から「借りているという感覚」を持つということは、
「神様に感謝し、神様の喜ぶことをしたい」
という気持ちを持つということです。


レンタル屋と同じ関係ではない


「貸し主である神様」と「借り主である人間」の関係性は、普通に考えれば、「レンタカー屋やレンタルビデオ屋と顧客側」のようなの貸借りの関係を想像すると思います。

しかし、神様と人間の関係は、そのような単純な契約関係ではないも思うのです。

皆さんは、ストラディバリウスというヴァイオリンをご存知でしょうか?

ストラディバリウスという名の付くヴァイオリンは、何億円という超高額な値段のため、個人だけでなく企業や団体が所有し、演奏家に貸し出している場合もあります。

企業や団体が、
「是非、この人に演奏してもらいたい」
という期待を込めて、演奏家にストラディバリウスを貸し出します。

借りた演奏家も
「私に期待して貸してくれたのだから、期待に応えられるよう精一杯頑張ろう」
と一生懸命演奏しています。

「神様と人間」の関係性は、この「企業(団体)と演奏家」の関係性に近いと思うのです。

神様は我々人間に
「この身体を使って、皆で仲良く助け合って暮らして欲しい」
と期待して、身体を貸して下さっています。
ですから我々人間も、
「私に期待して貸してくれたのだから、期待に応えられるように生きていこう」
と思って身体を使わせていただかなくてはいけません。

このように身体は神様が自分に期待して貸してくださっていると思えれば、
「ドラッグやアルコールに溺れる」
「暴力を振るう」
「丸刈りにする」
等の、むちゃくちゃな身体の使い方をしている方も、考えさせられるのではないでしょうか。


豊かな人生とは


僕なりに思う豊かな人生とは、
「感謝と毛量の多い人生」
だと思っています。
(多分、こう思っている人はすでにたくさんいると思います。)

この身体は「神様から借りている」という感覚を持つことで、感謝の量は格段に増えると思います。

意識していないと、ついつい忘れてしまいますが。
身についてしまえば、毎日毎日が本当に幸せだと実感出来ます。



おまけタイム


どーも、ツイッターを始めて、
「とりあえずフォロワー0だけどnote始めたって言うか」
と思ってツイートしたら、2ちゃんのまとめにリツイートされて、アンチが湧かないかビビっている、ツイッター初心者、ほこりまみれの信仰者こーせーです。

冒頭で「ハゲているという自覚を持つ」ことは 人生を豊にするコツと述べましたが。
その逆で、自分はフサフサと思い、薄くなっていっていることを隠す人達は、人生を豊に出来ていません。

私の尊敬する先輩方もハゲを武器に生きています。

「とりあえず、ハゲネタを掴みにしたらウケる」
「ハゲてたから子供達とすぐに仲良くなれた」
「ハゲてたからフリーザの動きを止められた」

そういった素晴らしい方々を何人も知っているので、ハゲている皆さんも、むしろ髪の毛が無いことに誇りを持って下さい。

僕は全力でハゲる運命から抗ってみせます。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ほな!

サポートして貰えたら、そりゃめちゃくちゃ嬉しいです!