1.そもそも天理教とはどんな宗教か?
天理教をわかりやすく解説できない問題
「天理教って一体どんな宗教なんですか?」
天理教未信者の人にとっては、当たり前のように出てくる質問ですが、実は天理教の信仰者にとっては
「改めて聞かれると、未信者の人にはなんて答えれば正解なんだろう?」( ´_ゝ`)?
と頭を悩ませる質問になっています。
というのも、天理教がどんな宗教なのか、一言で表すことがとても難しいからなのです。
僕がパッと思いつくだけでも
「陽気ぐらしの宗教です」
「人助けの宗教です」
「ご恩報じの宗教です」
「歌って踊る宗教です」
「感謝の宗教です」
「人類皆兄弟という宗教です」
「私を見て下さい(二代真柱様)」 (私の行い、言葉、姿が天理教を表しています的な意味)
等々、多くの答えが思いつきますが、
どう伝えても未信者の人にはどんな宗教か伝わらないと思います。
(ちなみに、二代真柱様が仰った「私を見て下さい」
は、信仰者の目標として示されたものなので、これを実際に使っている人は、真の信仰者かこうまんのほこりを被りまくったハゲのどちらかです。
ちなみに僕はほこりを被りまくってますが、まだギリギリハゲてません。)
じゃあ僕が
「天理教って一体どんな宗教なんですか?」
と聞かれた場合、どのように答えるかと言いますと
「天理教とは、人間の取り扱い説明書のような宗教です」
と答え、続けて
「この取り扱い説明書には、
なぜ人間がこの世に存在するのか
どのように人間は生きていけば良いのか
襲ってくる苦難や困難にどう対処すれば良いのか
それら全てが書いてあります」
と答えます。
天理教の教理は、本当に凄いんです!(・Д・)ノ (語彙力壊滅的)
量も解釈も膨大ですし、立教からたったの183年しか経過していないので、まだまだ研究され尽くしていません。
なので私は一言で天理教を説明することを諦めました。(本末転倒)
というか、
「天理教とは人間の取り扱い説明書のようなものです」
と答えるのは、中々本質を突いている良い答えだと思うので、是非皆さんも使って下さい。(自画自賛)
こう説明しておけば、
「じゃあこういう時どうしたらいいんですか?」
と聞かれた時に。
「その心遣いは八つのほこりと言って」とか
「この身体は、かしもの・かりものと言って」とか
「十全の守護というものがあって」とか
「いんねんがどうちゃらこうちゃら」とか
「私を見ないで下さい」とか
このように、具体的に答えることができるので、
「天理教の教理」
という本に書いてある内容について、触れていくことが出来ます。
簡潔に言うと、書店の店頭に積んである
「天理教の教理」
という本に付いている帯に
「この本は人間の取り扱い説明書ですよ」
と書いてあるということです。
というわけで今後は、
「天理教の教理」という本に書いてある中身を、記事にして掲載していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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