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東大卒保育士、子育てで意識の7点｜1歳3ヶ月
はじめに
従兄弟のお嫁さんがとても素敵な幼稚園の先生で、昨夏赤ちゃんが生まれた時に「子育てで気を付けることある？」と聞いてみた。
その時に「逆に何かありますか？」と尋ねてもらったのだけれど上手く答えられなくて、言語化しておきたいと思い記録です。
尚、タイトルはキャッチーな部分を切り取ってみました。教育学部卒では無くです。また保育士資格は持っていて幼児教育業界で仕事はしてきましたがプレーヤーとし
眠そうな君を寝室に。お布団を敷くために腕の中からマットの上にそっと置くけれど同時に君が大声で泣き出す。うぇぇぇ、うぇぇん。
心の声聞いてるよ、悲しい気持ち、聴いてるよ。
ひとはこんなにも心をそっくりそのまま言葉に変換できるものなのね。大人になると難しくなっちゃうかな
6ヶ月おめでとうでお花を買いに。由比ヶ浜のお花屋さん。
お店では素敵な白髪のおじさんがたくさん笑いかけてくれて。お店のお姉さんが手を振ってくれて。
鎌倉駅までの帰り道、君はご機嫌でうつ伏せになってマイカーベビーカーから周りをキョロキョロ。
駅に着く頃に力果てて寝ちゃったよ。
おっぱい飲んで寝かしつけて歯を磨いていたら5分後位に微かな泣き声。寝室に戻り布団に入り込む。近くに居るよ、だから大丈夫だよ、と伝えたくて頬を首にくっつけて腕の重みを背中に載せていたら、私の鼻を口に入れようとしてくる。くすぐったくてふふっと笑ったら子もにやっと笑った。
生後6ヶ月半。変わらず夜泣き。0時前に1回、1-3時の間に2回、そのあとは6時迄寝てるのが最近よくある流れ。喉乾燥するかな、部屋が寒いかな、でも生理的な理由だったら間もうすこし等間隔になりそうなのだけれど。気付くとふぇ、ふぇと泣きながらころんとうつ伏せになっている。本人が辛そう。
2週間ほど前から夜泣きが始まった。ふえぇと泣きながら起きる。膝の上に抱きかかえるとほぼ寝ぼけながらおっぱいを探す。伸びた手が反射のようにパタパタ動きながら空気を揺らす。シャツが引っ張られる。暗さに包まれて赤ちゃんと私の時間。赤ちゃんと私だけの、小さな時間。
11月の朝6時、部屋の中が薄らと明るくなる。右に小さな手が在る。すんすんと鼻から空気の音がする。そこに存在するのみがこんなにも尊い。
生後4ヶ月。
この数日ゆりかごで寝たと思ったら10分20分後くらいにんぎゃあと泣く。大人のベッドの横に持ち上げて添い寝するとまたすやぁと寝る。前は抱っこしてゆらゆらが必須だったけれど触れているだけでも人肌に安心するようになったかな、変化に可愛さと一瞬の淋しさ。大好きよ。
はじめての肩車チャレンジ。
最近お父さんは君の名前を変なアレンジで呼んだり、変ないもいもダンスをさせたりするよ。でも、君はそんなことを（多分）知らずににこーって嬉しそうに笑うんだ。
たくさんの喜びをありがとう。君をゆりかごに置くまえに神様に感謝の祈りを捧げる日々です。
しばらく前に自分の手の存在に気付いた。今日はいつもより長い時間ちゅぱと手を吸ってあそんでる。こうやってひとりで時間を過ごせるようになるのねとすこし寂しい。
退院して数日の頃、よく寝る姿を見たときも思った、もう3時間も私を必要とせずに過ごせるのね、と。
だいすきよ。
夜の眠りの前の授乳をおえる。腕のなかではすやすや寝ているのにゆりかごに置くと目を開ける。ただ泣きはしない。ひとりで寝られるね、おやすみ、と声をかけて手を離す。数分後、ゆりかごを覗くと静かに寝てる．
昨日から夜中の授乳のあと直ぐに寝ずに目を覚ましている。
昨日は泣いていたけれど今日はゆりかごの中で目を開けつつ静かにしてる。
お腹の上に手をのせたらにこーと笑った。この手を愛情表現として認識しているとしたらなんて嬉しくて愛おしい。
