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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「君に触れるだけで」


触れて 居たいんだ
一緒に 居たいんだ

側に 居て欲しいんだ

指を 絡ませて
腕を 絡ませて
足を 絡ませて
舌を 絡ませて

心を 絡ませて
感じていたい 君のこと

##君に触れるだけで

ひとつに 成れなくても・・

君の温もりを 感じていたい
夜明けが 訪れるまで




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