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水の本質




水に死があるならば

それは、
蒸発して目に見えなくなった時


やがて蒸発した水は

水蒸気となって雲になり

再び水滴となって雨を降らせる。




こうして太古の昔から

水は生死を繰り返している

けれど、
水の本質は変わらない。




目には 見えなくても、

そこに確かに存在していて
何度でも生まれ変わる。