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北海道パ酒ポートの旅3 清里焼酎蒸溜所

パ酒パート。それは北海道内の酒蔵やワイナリー、ビール工場などを巡る大人のスタンプラリー。

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2020ー2021版パ酒ポートの参加製造所は17施設。前回までで集めたスタンプは5となっています。

今回は1番の難関である斜里郡清里町にある「清里焼酎製造所」に行ってきました。

なぜ難関かと言いますと

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と、遠い!しかも車での所要時間は片道6時間15分!!

しかし全施設制覇のためには行かないという選択肢はありません。意を決して2020年9月の土曜日の早朝に出発。

しかし日勝峠を過ぎてからは

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変わりばえのしない単調な道が続き、道なりに20Kmほど走って右折すると

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また30Km道なり、そんな繰り返し。(本当にスピードの出し過ぎに注意である)

休憩や仮眠をとりながら走ること7時間。なんとか清里町に到着。

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清里焼酎製造所

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1975(昭和50)年創業。町自らの手によって日本初のじゃがいも焼酎作りが始められたそうです。

主要銘柄はその名も「北海道 清里」。地元産のじゃがいも(コナフブキ)を主原料に、清里町の清廉な仕込み水を使った本格焼酎を製造しています。

さて、工場見学。

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中に入ると職員の方に丁寧なご対応をいただきました。

まずは手指の消毒と検温。その後名簿の記入。その日は関東圏など遠方からの来訪者もあったようです。

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そして工場の見学に案内して頂いたのですが

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やはりこの時期なので製造工場の手前までしか行くことが出来ず、製造工程などを解説したビデオを見せていただきました。(後で改めて確認したところHPにて「現在見学は紹介用VTRにてご案内しております」と書いてありました)

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仕込み用のタンクは見ることができたのですが職員の方が「どちらからいらっしゃったんですか?あらー、遠くからなんですね。ちょうど来週から仕込みが始まるところなんですが」と教えてくれました。(あ〜、造っているところも見たかった)

それでもパ酒ポートのスタンプを押せたので満足です。最後まで親切にご対応いただいた職員さんには感謝です。

きよさと情報交流施設 きよ〜る

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工場と同じ敷地内にある施設です。中に入ると

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カーリングチーム ロコ・ソラーレの顔ハメパネルがお出迎え。

こちらの施設では

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焼酎の試飲ができたり

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焼酎やお土産品の購入ができます。(飲食スペースもあります)

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700㎖の焼酎二本購入したらおまけにタンブラーをいただきました。

そしてまた7時間(正確にはコンビニの駐車場で熟睡してしまったので8時間)かけて帰りました。

今回の訪問で6カ所目のスタンプを獲得。

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全施設制覇まであと11!!

おしまい。

思いの外時間がかかったけど、面白かったです。


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