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循環する世界

今年のクリスマスは、家族でモノポリーをして独占について考えました。

懐かしさも感じたこのゲームは、私も小学生の時に遊んだ記憶が:-)
お金や投資にも興味を持ったので、モノポリーをしてみたいという上の子のリクエストで今年のクリスマスにプレゼントしました。

実家にあったモノポリーは海外の地名!?でしたが、上の子の物は日本の東京駅や、銀座などの名前で駒も少し違いました。(恐竜は昔はなかった!指ぬきとか、馬に乗ったナポレオンみたいな駒があった気がする。。。)

最初はルールを確認しながら家族4人で遊んでみました。
土地を買う、家を建てるなど新鮮な遊びに子ども達もルールを覚えて楽しみました。

『銀座』を早々にゲットし、
「次は丸の内が欲しい~♪」とウキウキの下の子。
「ママ!お金が少ないよ、大丈夫!?」
と、自分のことより周りの様子を気に掛ける上の子。
(母は着々と家を建てていました笑)

誰かが破産!?お金や資産がなくなると負けるようです。

しばらくゲームを続けていくうちに、夫も私、もずっと独占していたい、ひとり勝ちしたいという気持ちを持ち続けられないことに気がつきました。
(独占するのがモノポリーの面白さなのに)

ゲームとはいえ。。。(T_T)

だんだん資産が増えるといつのまにか勝手な我が家ルールが発動(*''▽'')

子ども達がピンチになると寄付したり、家を建ててあげたり。めちゃくちゃなルールで遊びだす夫婦。。。(≧▽≦)
結局2時間以上続き、寝る時間になったのでゲームはまた次回に。

子どもには、小さいころから真剣勝負の世界を教えたり、世間の厳しさを教えることも大切!という考えもあるように、

一緒に楽しみたいから助けたり、支えたり、感謝と愛、お金も循環のながれにのせていく世界もあるのだと思う。

家族の中では当たり前だったりすることも、社会に出てみたら、色々な人がいること、色々な考えがあること、沢山の違いに気づいていくだろう。

きっと学校でも日々沢山の違う世界を感じているとは思うけれど。。。

循環していく世界は水と空気、海と空のように巡り巡ってまた戻っていく世界。

目に映る世界は見る視点次第。人それぞれの好みで違うし、どんな世界が好きかは自分で選べる。
良い悪いの世界、独占や勝敗の世界だけではないのだと気づかせてくれます。

自然が身近な場所で暮らすことができ、毎朝のように牧草地からの朝日を眺めています。
朝日が昇る前の赤や金色、薄水色の空がとても美しいです。
夕方の空は1日の終わりを感じる静かなあたたかい色だったり、雪雲の空だったり。日々違います。
そしてまた朝が来ると1日の始まりを迎えられたことに感謝‼家族の「おはよう!」の声にも喜びが増します♪


窓から見える朝日が昇る少し前

今日も家族でモノポリーとおやつパーティー!
今回は最初に買いすぎたピンチな母に子ども達が寄付してくれました(≧▽≦)

最近は気温が高い(とはいっても2~3度くらい)日が続いていますが、年末年始はマイナス5度~マイナス15度くらいになりそうな予報です!!

年末も暖かくして、家族との時間を楽しみます♪

いつもありがとうございます!
おかげさまの暮らしです♪

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