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星野リゾート「リゾナーレトマム」に泊まってみた。
星野リゾートの「リゾナーレトマム」に行ってきました!
すべてがスイートルーム、すべてにジャグジー、サウナとリゾート満喫のホテルです。
さまざまなデザインの部屋があるのですが、現在発売中の「北海道生活」夏号で紹介した客室はこちら!
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「北海道生活」でも紹介しているデザインスイートファイブ!
壁いっぱいに描かれている牧場の風景がすてきです。
そう、全国5ヵ所にあるリゾナーレブランドの中でも、牧場があるのはここトマムだけ! 大昔は牧場だったそうですが、その後はゴルフ場になり、再び牧場として復活したのです。
カートで牧場へ出発!
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なんと、目の前に白馬が!!
カメラには間に合いませんでしたが、エゾシカも平気で出てきました。
なんとも贅沢。
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ようやく牛に会えました。好奇心がつよいので、めっちゃ近づきます。
ここで、なんと牛さんのミルク飲みくらべができるのです。
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同じ場所で飼われているのに、味がちがう!なんで??
そこで、ここでは牛について学ぶことができます。
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子どもから大人まで、いや、大人だってなかなか知らない牛のこと、牛乳のこと。
ホントに勉強になります。
といってる間に夕方、牛追いの時間。おーい、おーいと声をかけると牛はどんどん帰っていきます。
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さっさと小屋に戻り、自ら乳搾りをしてもらう牛さんたち。
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あ!海野さんだ!
浜中町の「ファームデザインズ」から、トマムへお引っ越し。
これからは「ファームデザインズ」の新しいカフェができるそうで「また来てね~」なんてお声がけいただき、楽しみができました。
さて、ここからは、大人の時間。カフェ&バー「つきの」へ。
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シャンパンとメロンのマリアージュ!
メロンの種類や切り方を変えて好きなシャンパンを選んで飲めるのです。私はシャンパンに詳しくないので名前で、ニコラ・フィアットにしてみました。
ホタルストリートのカフェつきで、日まで開催中です。
この近くには道産ワイン好き垂涎の「トマム ワインハウス」があります。
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なんとここ、道産ワインの品揃えがすばらしく、ここまでグラスやカラフェで飲める店はないんじゃないかと思うほど。
私は飲んだことのない「濱田ヴィンヤード」のバッカスにしてみました。
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おつまみには、トマム牧場でつくられたリコッタチーズやモッツァレラチーズを注文できるのです。ハチミツやオリーブオイルでワインが進む…
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しかし、一杯で寸止め。
これから大事なディナーがあるのです。
リゾナーレトマムの31Fには高級イタリアン「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」があり、冬に取材して以来、ここは美食リゾートだ!と納得したほど。夏に再訪です。
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このレストランが素晴らしいのは、美食フルコースはもちろん、ペアリングコースも同じくらい素晴らしいこと。
さらに素晴らしいのが、ノンアルコールのペアリング。これはぜひ試してもらいたい、ノンアルでもこれだけワインと同じくらい満足度があるのか!と感動です。
サービスもよく、小さいお子様は別フロアでお世話してくれるので、大人だけの空間。静かに乾杯して、夏の美食フルコースがスタートします。
始めは華やかなBOXから~。
イクラとボタン海老のコルノ
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気分が上がります。冬のコースは全く違う内容だったので、毎回すばらしい内容に感動です。
泡で包んだ蟹とフィノッキオの爽やかな香り
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その名のとおりなのですが、真っ白い泡から現れたカニ……そこへ、タキザワワイナリーのケルナー。合います。
アスパラガスのグラティナート
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「北海道生活」にも掲載されている夏の一皿♪ 武田シェフが絶賛していた北海道の美味しいアスパラに会えました!
ウニとトマトのタヤリン
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ハーブに隠れた魚のヴァポーレ
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これはびっくりでした。食べた方にしかわからないだろうなあ、私の文章では割愛しておきますが、とにかく印象的で美味しかった。
仔羊のワラ包み焼き
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メロンのズッパ・イングレーゼなどデザートや小菓子など甘いものもどんどん出てきました。すでに満腹は超えてます。
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しかしここはリゾートホテルの中、そのまま部屋に直行、ぐっすり休むことができます。
ジャグジーに入らなければ……サウナもあるのに……と意識はあるのですが、10皿にワインは10杯。すっかり寝てしまいました。一度泊まってみれば「リゾナーレトマムは2泊するべし」とわかります。
次回はぜひ、2泊してみたいものです。
(編集長)
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