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大同電鍋で料理に再挑戦できる母のこと。

一度に汁物と蒸し料理ができるので、いろいろ楽しんでいる大同電鍋。

わたしの母は料理好きだったのですが、齢を重ねて調理することが少なくなりました。
それでも、ときおり作っていたのが「白菜と干し貝柱のスープ」です。
北海道の干し貝柱をほぐして、白菜とゆっくり煮たもの。
干し貝柱は最近はぜいたく品なので、母がこのスープを作るときにだけ使います。

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作り方はシンプル。
前日にほぐして水に漬けたおいた干し貝柱を切った白菜と煮るだけ。
味付けは、化学調味料無添加の鶏出汁顆粒と白コショウ。

白菜は、キッチンはさみで切ったっていい。
できてから味見して味を調整すればいい。

火を使わず、シンプルなスイッチだけ。
鍋が静か~になったらできている。

これだ!と気づいて一緒に作ってみた。母は、これならできると大喜び。
わたしも嬉しい。出来なくなることが増える中で、好きなものを自分の好きなように作れる喜びは大きい。

そして、おいしかった、ありがとう。を言われることは、チカラになる。

今朝は、スープかけごはん。
からだにやさしいスタートでした。

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おいしかった、ありがとう。行ってきます。




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