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桜桃(さくらんぼ)のこと。

こんばんは!

さくらんぼシーズンがやってまいりました!

余市、二木、札幌でもさくらんぼ狩りができる農園はたくさんあります。

お店に並ぶのも、余市産が多いように思います。

さくらんぼを食べながら、ふと思い出すのが、太宰治の小説「桜桃」。

こどもより親が大事といいながら、飲み屋でさくらんぼをまずそうに食べる親父。持って帰ればこども達はどんなにか喜ぶだろう、彼らはさくらんぼを見たこともないという。

初めて読んだ時、なんじゃこいつ?と思いましたねー。「斜陽」の、お母様はスプーンを直角にしてスープを飲むというのにも、へーぇ!家で!どんなインテリアじゃ?と。

さて、物語の中のさくらんぼのビジュアルはどんなかな?と写真を撮ってみました。

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もっともっさり盛ってあったかな。

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かわいい😍。

さくらんぼをまずそうに食べるのはわたしにはできない。

このくらいまで、まずそうに食べたのかな。

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「走れメロス」でメロスは途中で何か食べたんだっけ?

お母様のスープはどんなスープだろう?コンソメか?

そういえば、こどものころ、教会のミサで信者が神父様からもらう平たいパンの味が気になって興味があって、食べてみたいと熱烈に望んだのでした。

ぶどう酒もね😆

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