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ツナとキノコのペースト

イタリアのピエモンテ州といえば、今やイタリアの南のひとより日本人のほうが知っていそうなバーニャカウダの故郷です。
パセリを使ったグリーンソースのバニェットピエモンテ―ゼもあって、印象的なソースがおいしいのですが、仔牛肉のツナソースも代表的な料理です。
その、ツナのソースはこうして作ります。
👉ツナ缶と卵と酢とアンチョビをガーっと攪拌します。
卵と酢をマヨネーズにしたり、ケッパーを加えたりもします。


さて先日インスタグラムで、Cakes「ポルトガル食堂」を連載されている馬田草織さんが、ツナクリームを作られていました。

ツナ缶とクリームチーズを混ぜてできあがるというそれは、おいしいに決まってる!

https://www.instagram.com/badasaori/


作ろう!と冷蔵庫を開けたら、使い切りを待つエリンギ1本とシイタケ2個が目に入りました。
「これ使わねばー。きのこ入りにしちゃおー」

👉きのこは小さく切って、少しのオリーブオイルとともにフライパンに入れて、いい焼き色がつくまで焼きます。
👉ツナ缶とクリームチーズ1個(小分けになったもの。15g~18g)、
焼いたキノコをフープロでガーッと攪拌します。少しコリアンダーパウダーを入れました。

じゃがいもとチーズのお焼きに乗せました。

牛乳でもっとのばしたら、トンナートソースみたいだわ、という味になりました。

料理って本当におもしろいですねー。

よかったら、お試しを~!!

ピエモンテ風のグリーンソースはこちらへ。









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