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かぼちゃでホクホク。

甘くてホクホク。
甘くてホコホコ。
冬のはじめの食卓にかぼちゃがあったら、わたしはちょっと
あったかい気持ちになります。
あれば安心な定番のおかず、
かぼちゃの煮物を作ってみましょう。


材料です。

かぼちゃ1/4個、
サラダ油(米油)大さじ1、醤油と砂糖は各大さじ1、 
出汁がら昆布 適量

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かぼちゃの種を取ります。スプーンを使います。

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かぼちゃを2センチ角に切ります。もっと大きくてもいいのですが、煮上がる時間が短くなるようにです。

皮はそのままでも良いですし、食べる人の好みによって、ところどころ落とします。(面取りといいます)

フライパンに入れて油も入れ強火にかけます。

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全体に油がまわるようにして、かぼちゃが焼ける甘い香りがしてきたら砂糖を入れます。

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混ぜて溶かします。

砂糖が溶けて軽く焦げる=カラメル化することでコクがでます。

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かぼちゃの3分の2ほどの高さまで水を入れ、お醤油を入れ、蓋をして中強火で煮ます。

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出汁がら昆布で落し蓋です。昆布がピカピカしていますね、実は昆布ベーコンを作って1週間目、ベーコンを食べ尽くした日に作ったので、その昆布。豚肉のイノシン酸入り昆布です。

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このくらいまで煮て、火を止めて楊枝で柔らかさをみます。穴があいているかぼちゃが右端にありますね😄。

今のかぼちゃなら10分くらいで煮上がりますが、固いなと思えば少し水を足します。

昆布を取り出して切ってから戻し入れました。

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このくらい、水分を飛ばして出来上がりです。

でも、水分があるうちに好みのやわらかさになっていたら水分が残っていてもいいのです。自分んちのおかずなので、何度も作れば自分にあった頃合いがわかります。失敗してもたいしたことがないのも、このおかずのいいところです。

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余ったら、片栗粉を薄めにつけて、フライパンの底を覆うくらいの油を180度に熱して、揚げ焼きします。

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煮物の揚げ焼きと、生のかぼちゃの素揚げです。

2点盛りだといきなり豪華な感じになりますね。ふふふ。

油で焼いて、砂糖をカラメリゼ。
油で焼くからビタミンAを摂取しやすくなるし、
コクが出たかぼちゃの煮物になります。

昆布がない?
めんつゆを隠し味程度、ちょっぴり入れましょう。
めんつゆがない?
かつおぶしをひとつまみ入れて煮ましょう。
かつおぶしがない?
では、砂糖とお醤油で。
または、砂糖+みりんで大さじ1に。

どうぞお試しあれ~。

昆布ベーコンはこちらです。


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