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川根温泉 ふれあいの泉 (道の駅川根温泉)

大井川鉄道のSL運行で有名な静岡県・川根温泉。私は残念ながらSLに関心が無いため、初めて来た地だ。今回、東京より京都への旅路の中間点として、静岡県内で温泉のある道の駅を探したところ、ここぐらいしかなく選択した道の駅である。

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入浴料は大人ひとり520円、JAF会員は50円引きである。

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温泉

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運行時には、露天風呂よりSLが見えるようだ。

浴槽は内湯に1つ、露天風呂に6つある。すべての浴槽がかけ流しとの事だが、露天風呂の浴槽は約41℃、42℃、44℃、45℃と、様々な湯温が揃うのはそれぞれの好みに合わせる事が出来嬉しいが、加温しているという事である。12月の寒さの中、最初に45℃の浴槽へ入ったが、かなり熱く私は5分と持たなかった。肌が赤くなりしばらくヒリヒリしたので、軽いヤケドをしてしまったようだ。42℃の浴槽は少しぬるく感じ、44℃の浴槽はちょうど良く感じた。43℃が無い事は疑問だが、41,42℃はぬるめ、44,45はあつめ、という事でコントラストをはっきりさせたいのかなと納得した。湯を顔に浴びるだけで塩っぱさを感じたので、かなり塩分濃度は高いようである。サウナーの方には残念だが、サウナは無い。

年配の方の「今日は空いてるねー」「木曜日はいつも空いてるよねー」という会話が良い。露天風呂も含めて館内にはオルゴールBGMが流れており、これがあるのと無いのでは、居心地が全然異なってくる。

食事処

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休憩所を兼ねた食事処。

まずは風呂あがりビールを。

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昼に山岡家のAセット(味噌・並・ネギマヨ)を食した割には空腹だったため、カツ丼780円を選択する。

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お味の方は、券売機のいちばん左上にあったので自信があるのかなと思っていたが、サービス券利用で439円のかつやの素晴らしさを、改めて実感した。


とはいえ、温泉付きの道の駅としては大満足である。

SL好きな方には、たまらない道の駅であろう。

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