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C言語は古いのか、ハードを知らないと使えない?

C言語は、登場が古いですが改訂がなされいていて、今でも使われます。 古いという表現は不適切でしょう。

C言語は、OSやハードウェアを知らなくても使えるのですが、シンプル過ぎて…一般のアプリを作るのには生産効率が悪いです。

従いまして、何でもできるので、OSやハード寄りのプログラミングや、ガチガチにチューニングしたい場合にしか需要がないと言っても過言ではありません。 それ以外は、他の言語の方が学び易いし、仕事の需要も多いです。

何でもできると言う、プログラマ性善説のパラダイムを持つ言語で、プログラマがロジックに対してかなりの注意を払ってバグか無いようにする責任を負う必要があります。 C++などになると、プログラマ性悪説的にな扱いになり、コンパイル時点でかなりのチェックが入ります。 そう言う意味でも、C言語はレベルの高いプログラミング能力が必要ですが需要は少なく、需要の多い一般向けのアプリを作るプログラミングではあまり使われることはありません。 OSやハード寄りの部分は、それこそC言語で作られた既存のラブラリやドライバに任せてしまうのです。

比較的新しい言語は、ほぼ、プログラマ性悪説で、新しい概念を取り入れ、トレンディな開発がし易いようになっており、間違いを犯し易いプログラミングは事前に出来るだけ避けることができる仕様になっています。

いまでは一つの言語でシステムを作ることはなく、それぞれのフェーズで使い分けるのが当たり前です。 WEB系の開発などではその最たるものです。

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