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やさいブログ

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野菜や農家さんについての情報や考えの一端をお届けしています。気になるテーマがありましたら、ぜひご覧ください。
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#農家

のらくら農場さんの様子をお届けします

のらくら農場さんでは、冬の間お休みをしていた野菜セットのお届けが今週から始まり、これまで土がむき出しだった畑が一気に緑色に染まってきています。今回は、そんな少し遅めの春を迎えたのらくら農場さんの様子をお届けさせてください。 また、6月にはのらくら農場さん主催の収穫祭や、カブ主総会を予定しています。ぜひ、こちらも併せてご覧ください。ご参加のお申し込みも、お待ちしております😊 6月1日(土)収穫祭 ※5/29(水)お申し込み締切 6月23日(日)カブ主総会 ※6/19(水)

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種のはなし ~種をつなぐ~

保けん野菜の加入者のお子さまと一緒に行っている、いつも食べている”野菜”を起点に自由に興味関心をひろげながら学ぶ場「やさい研究会」では、少しずつ自分たちで「育てる」ことにチャレンジをし始めています。最初に育てたほうれん草は既に収穫を終え、自分たちで食べたり、農家さんへお届けしたりしたのですが、その中の一人から「いくつかをそのまま育てて、種を取って、その種を播いてみようと思います🥬」というご連絡をいただきました。 今回は、この「種をつなぐ」という、これまで長い歴史の中で積み重ね

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会社の福利厚生としての野菜セット

今週は月曜~火曜にかけて関東甲信エリアでは雪が降りましたが、のらくら農場さんのある長野県佐久穂町でも数年ぶりの大雪となりました。暖冬とはいえ、日中でも気温が上がりきらない日も多いため、農場の周辺はまだまだ雪が残っています⛄※農場までの道のりの様子 ちょうど2年前の今ごろ、のらくら農場さんでスタッフとして勤務していた際に、とある企業さまで福利厚生として社員の皆さまへ野菜セットをお届けする取り組みを始めました。今回は、企業さまから「半永久的に継続予定です」と言っていただいている

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いつか・どこか・だれか いま・ここ・わたしたち

先日、のらくら農場さんと目と鼻の先にある山小屋“森の時間”をお借りして、窯焼きを通じた体験の実験を行ってきました。この体験の場は、今後、実験を重ねた上で皆さまにもご案内していきたいと考えています。今回はこの体験の概要、実験当日の様子と私自身が体感したことをお伝えさせてください。

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野菜の生産コスト上昇について考える

今月に入り、何名かの方から野菜セットの到着遅延のご連絡をいただきました。遅延してのお届けとなった皆さまには、鮮度が落ちてしまったり、買い足しが必要になってしまったり、予定したメニューを作れなかったり、家を空けにくくなってしまったりと、ご負担をお掛けしてしまいました🙇🏻‍♀️私自身、翌日配送や時間指定での配送が当たり前になっている現在の生活にすっかり慣れていますが、改めて普段とてもすごいシステムの中で便利さを享受しているのだということを再認識させられる出来事でした。12月は他の

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のらくら農場さんの様子をお届けします

のらくら農場さんのある長野県佐久穂町では、11月中旬頃から氷点下となることも当たり前に🌡️畑の脇の側溝を流れる水も完全に凍り付いています。しかし日中は20℃近くになることもあり極寒の冬は訪れておらず、エルニーニョ現象による暖冬の冬となっているのを実感しています。 本日は、冬になり畑の様子もだいぶ変わってきた、のらくら農場さんの現在の様子をお届けさせてください😊

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のらくら農場さんの様子をお届けします

例年、お盆を過ぎると一気に秋に向かっていく、のらくら農場さんのある長野県佐久穂町なのですが、今年は残暑が長らく続いておりました。そんな暑かった夏が嘘のように現在はぐっと気温が下がり、既に夜には10℃を切るのが当たり前に。一気に冬に近づいてきました🧣 今回は、そんな冬に向かうのらくら農場さんの畑の様子をお届けさせてください。ぜひ、こちらの夏野菜の最盛期を迎えた8月上旬の様子も併せてご覧いただければ幸いです😊

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野菜の価格について考える

保けん野菜では、一般的な野菜セットの定期購入サービスと比較して、高い価格設定をさせていただいています。加入いただいている皆さんには、ご理解をいただき本当に感謝しております🙇🏻‍♀️ 本日は改めて、このような価格設定をさせていただき、農家さんが通常販売する価格よりも高い金額をお支払いしている背景を、お伝えさせてください。

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農家さんの仕事 vol.2

前回は、農家さんの仕事のうち、1.販売・生産の計画、2.野菜の生産についてお届けいたしました。今回は、後半の2つ、3.野菜の販売、4.野菜の出荷についてお伝えさせていただきます。 販売・生産の計画 野菜の生産 野菜の販売 野菜の出荷 実は先日、子どもやさい研究会を同様のテーマで開催いたしました🔍 参加した子どもたちには、事前に「自分で野菜を買ってみる」というミッションにチャレンジしてもらい、当日は子どもたちからのミッション報告からスタート。「好きな野菜だから」「美味

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農家さんの仕事 vol.1

先日、保けん野菜の加入者さんのお子さんに参加いただいている「子どもやさい研究会」の特別会として、のらくら農場(長野県佐久穂町)のスタッフの方にお話しを伺う機会がありました👩🏻‍🌾 子どもたちからの「なんの野菜が好きですか?」「なんの野菜の料理が好きですか?同じものを作って食べてみたいです!」「1日にどのくらい畑にいますか?」「なんの野菜を一番たくさん作っていますか?」「育てている野菜が大きくならないけど、どうしたら良いですか?」など、様々な質問にとても丁寧に答えていただく場

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収穫日から考える『情報の価値』

2023年1月9日(月)、初めて保けん野菜の加入者さまへ野菜セットを発送させていただきました📦 その際、とある方からのご意見をもとに「収穫日」を記載する試みをしてみたのですが、もしかすると、記載された収穫日を見てびっくりされた方がいらっしゃるかもしれません。 葉物野菜は出荷当日の朝ではなく前日の夕方に収穫、それ以外の野菜はどれも1ヶ月以上前の収穫。穫れたての新鮮な野菜が届くと思っていたのに…😢、と。 玉ねぎ:7月 栗ポテト:8月 大根・人参・紅くるり:11月中旬 長芋

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のらくら農場さんの様子をお届けします

全国的に猛暑となっている今年の夏ですが、のらくら農場さんのある長野県佐久穂町でも日中35℃近くなる日が続くなど、避暑地と言われる長野県とは思えない暑さが続いています🌡️先週までは雨も少なく、農場では潅水(水やり)に追われる日々だったようですが、今週は夕方になると毎日スコールのような雨と雷という天気です。 そんな夏真っ只中というのを感じる一方で、佐久穂町ではお盆を超えると秋の気候になると言われており、既に朝晩は20℃を切ることも。徐々に秋が近づくのを感じています。 畑でも夏野菜

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