初めて推しができた話

5月3日の夜のこと。

友達のストーリーに、聞いたことあるアイドル名が出てきました。

何の気なしに「聞いたことある〜」とDMを飛ばしました。

すぐさまグループに関して熱いプレゼンを受けました。

とりあえず、メンバーのプロフィールを確認しました。

お顔が好みな方を2人見つけたので、名前で検索しました。

…そして気づいたら、3時間夢中でYouTubeを見ていました。

初めてなんです。こんなに、アイドルの曲やインタビューを夢中で探す体験。

小学校の時、赤西くんが好きだったけど、それは「女」の自分が大きかった気がするから。色気に圧倒され、お顔を見たり声を聞いたりしてキュンキュンする感じ。そのキュンキュンしてる部分を友達とシェアしてた感じ。それも楽しかったけどね。苗字変えた名札とか作ればよかった。

今回のケースはちょっと違う。やっと、「尊い」「萌え(古いのか?)」という言葉たちが表す気持ちが分かったように感じる。

こんな数日間の話で「推し」と呼んでいいのか分からないけれど(急な弱気)彼女達を見ていると「同じ世界に生きてる世界にこんなに可愛い人がいるんだ、がんばってるんだ。自分もがんばろ」という気持ちになる。

そのグループ名は、juice=juiceです。

最初、お顔がタイプだと思ったのは稲葉愛香さんと植村あかりさんのお二人。

5月9日現在、「推し」と思っているのは段原瑠瑠々さんです。

段原さん、「そのパフォーマンス、どない???」って言っちゃうくらい、歌がうめーの。なのに、踊ってんの。ずっと。

どない???(2回目)

さらには、いつどのカメラから抜かれてもお顔が可愛いの。すごくないですか???これは稲葉さんと植村さんも同じですが…。

なので、作業用のBGMには向きません。彼女達のパフォーマンスをこの目で見届けたくなるので…

いや、さっき名前をあげた3人、まーじで常にかわいいんですよ。稲葉さんと植村さん、最初は「彼女にしたい…」って気持ちがよぎったけど、もうそんな気持ちはどこにもない。そのパフォーマンスも含めて完全にファンになると、自分と対象が性愛的関係になるという思考はなかったことになるんですね。(これは私の場合だけかもしれない)(私は性別に関わらず人と恋愛する人なので、女の子に対して「付き合いたい」は普通に湧き上がる気持ちである)

なんの話??

3人がかわいい話だった。それぞれの名前でYouTube検索すると個人にスポットが当たった動画がどんどん出てくる。先人達に感謝ですね。

まあ、3人3人と言いつつ、金澤朋子さんと高木紗友希さんと宮本佳林さんのインスタもフォローしています。

ちょっと前まで新メンバーと呼ばれていた工藤由愛(タコ)ちゃんと松永里愛さんも、それぞれにスポットが当たった動画を複数見ては「まだ10代半ばなのか〜すげ〜」と恐ろしく思っています。

これから入る井上玲音さんと、元メンバーの宮崎由加さんについても興味深々です。

これが「箱推し」…なんでしょうか…??


なんかね、嬉しいんです。「推し」と言える存在が出来たことが。

自らをオタクを呼んでいてもいなくても、好きなものの話をする人の顔ってすごい幸せそうじゃないですか。

これまで熱中したもの、色々あるけれど

(こびとずかんとか、あるゆるキャラとか、フィニアスとファーブとか)

やっぱりファンタジーの世界だから、"〇〇さん(私)のマスコット的存在"と認知されちゃうし。

綾瀬はるかさんも大好きなんですけど、推しというよりは完全なる憧れなので…。早くはるかちゃんになりたい。

話の着地点が見えなくなってきたな。

すごい思いつきで書き始めちゃったからな〜多分つづ井さんを読んだことが影響している。

読んだんです、つづ井さん。

①裸一貫!つづ井さん1巻

②腐女子のつづ井さん1〜3巻

の順で。

この本をこの順で読んだのも自分の精神的に良かったんだろうな。

(以下ちょっとネタバレ)

①の方でつづ井さんに3次元の推しができるんですけど、そこに今の自分の状況重ねていました。②の方は、世間一般的にイメージされやすいオタク像がそうであるように2次元の推しの話が多いので、そこにはあまり共感できなかっただろうと思う。(共感はできなくてもめっちゃ面白く読ませていただきました)①から読むことで、彼女達を「推し」と呼んでいいんじゃない?と思うことができました。

それで、つづ井さん本の中にもちょいちょい「生きる力」って出てくるんですけど、本当にそうで。

「えーかわいい〜」だけで治まらず、「私もがんばろ」って気持ちになるんですよねえ。彼女達を見ていると。

アイドルのファン限定の気持ちな訳じゃないとは思うんだけど…

これまで好きになったものたちからは受け取らなかった気持ちなので、純粋にびっくり&楽しんでいます。

だって、年に220回とか公演するんだよ!?

220回、人様に歌ったり踊ったりっていう自らの仕事をお見せするのよ???

こちとら、仕事(学齢期のお子様になんかいろいろ教えたり一緒に遊んだりする)を1時間でも誰かに見られるの緊張するから嫌なのに。

すっげ〜なって思う。その練習だってしなきゃいけないのに…。

いよいよ話がまとまらなくなってきましたが、「この思い、書かねば」と思ったタイミングで書けてよかったです。多分明日の朝になったら全然違う思考になっているから。そんな気がしてこの時間に打ち始めた。

22:30に寝て7:00に起きるんだ!と複数人に宣言しているんですけど、もうすでに前半部分は嘘になってしまいました。後半部分だけでも「真」にしたいです。

おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?