FigJamを使って簡易的な業務フローを作成してみました
2021年4月にリリースされたFigmaの新機能、FigJamを使って開発案件にて業務フローを作成した時の備忘録として投稿します!
メリットがたくさんあったので、次回の案件でも業務フロー作成時にFigJamを使用予定です!!
FigJamについて
FigJamについての説明、使い方などは、下記の記事にとても分かりやすく記載されているので、ぜひ参照ください!
【FigJam】ホワイトボードのようにブレストやフローチャートが描ける新機能がFigmaからリリース
FigJamを用いた業務フローの活用方法
下記のように使用しました!
※キャプチャは、note用に簡易なものに変えています。
<前提>
●3つの独立したWebアプリが存在している前提にて、アプリ単位で何の操作をするのかを記載しています。
<活用方法>
1.アプリ毎に箱を作成
●まずは業務フローに登場するアプリの画面を定めるため、色分けにて整理
2.何の業務をするかの明記
●タイトル的な意味合いで、何の業務をする時のフローなのかを明記し、1で定めたルールに沿ってアプリ毎のフローを作成していく
3.共同作業・コメント機能を使う
●Figmaの機能である共同作業機能を使って、開発メンバー、クライアントと一緒にフローの作成をしたり、コメント機能を使って修正箇所の洗い出しをする
感じられた効果
●FigJamの操作がスムーズなので、フローの作成が楽
●開発メンバー、クライアントへの共有が楽
●開発メンバー、クライアント側でも修正ができるので、
修正指示をもらう→修正→再度連絡・共有
のステップを踏まずに、誰でも自由に修正が可能
●リアルタイムでどこを見ているかが分かるので、Zoomなどで画面共有を繋がなくても、電話打ち合わせでも対応可能
最後に
今回はアプリ単位での業務フローの作成をしてましたが、箱の色を人単位にして、人単位での業務フローを作成しても良いと思いますし、
業務毎にFigJamのファイルを分けて業務フローを整理するなど、
次回の案件に向けてまだまだ汎用性はたくさんあるかと思っています!
FigJamの使い勝手がとても良いので、普段ホワイトボードで作業していたことで、FigJamで実現できそうなことはどんどん試していこうと思います!
またFigJamを活用して試したことがあったら、note作成します!
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