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乙女ゲーに興味ゼロだった女がときメモGS4を買った話 ※ネタバレ、スクショあり

キャラ萌えの対象は圧倒的に女の子。本業がプロデューサーゆえ、主人公の女の子を落とすことが目的の、
いわゆる「ギャルゲー」とやらには一切興味の無い私。
男の子キャラに萌えることの無い私は、
乙女ゲームのプレイ経験も当然ありません。

そんな私が今回買った物…

『ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart』

恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』の女性向けシリーズ、Girl's Sideの第4作目です。

Q.「昨年10月末発売のこのゲームをなぜ今、なぜ買ったのか。」


A.「ゲーム実況者、牛沢氏のプレイ動画を見てアホほど笑ったから。」

新学期。主人公は、9年前にイギリスへ旅立った幼馴染と再会を果たします。そんな幼馴染は主人公に対しあからさまに恋をしているわけですが、そんな彼との再会シーンで「私の何を知ってるのよ。9年間会ってなかったのに。」「すげぇチョロそうだなコイツ。」「久しぶりに会うから一生懸命前髪作ってきたんだろうなぁ…早起きして。」と牛沢氏。高すぎるキャラ分析力に脱帽。

「コイツもきっと、俺のこと滅茶苦茶好きなんだろうな。」と自惚れているタイプの男が滑稽に思えて仕方ない私(あくまでも個人的見解です)。それを二次元でやられた時のコミカルさと、牛沢氏の冷静なツッコミが相まってツボに入ってしまったわけです。


後に牛沢氏が攻略対象に選ぶキャラクター
本多行ほんだいくくん。

はばたき学園の高校生。作中ではばたき市のクイズ王になる。 中学時代は本の虫で、テストでは毎回満点に近い点数を取る。単に勉強ができるだけではなく、頭の回転も速い。シリーズの学力ポジションの男子の中で、初めて眼鏡をかけていない。 明るく多弁で、ぴょこぴょこした動きと多彩な口癖が特徴。左耳にピアスを着けている。

ピクシブ百科事典

本多くんのことが気になり始めたタイミングで、
彼とバイト先が被って運命を感じてしまう牛沢氏。
乙女か。キャラに対するツッコミが辛辣だったりするくせに、好きな男の口癖が移ったり、ドキッとするセリフを不意に食らって情けない声を出すあたりがマジで面白い。

家族思いな秀才、本多くん。そんな彼に対し
「恋を教えたのは私。」と、自己肯定感マシマシに
なって行く様子も見ていて面白かった。

「見た目犬っぽくて可愛いな〜。両サイドの髪がぴょこぴょこするのも可愛い。勉強できる人なのに意外とピアスしてたりするし、髪はブリーチしてるし(ゲーム中言及あり)、制服の着こなしは緩めだし…って、
えっ、もしかしてこれが「萌え」ってやつ…?」

牛沢氏のリアクションを楽しんでいるだけだったはずなのに、気付けば沼に片足を突っ込んでいました。

追加デート(牛沢氏は「アフター」と呼ぶ)で発生する
大接近モード。画面に表示されたアイコンを指示通りにタッチしてスキンシップを図るというもの。
実況でも見たのに、いざ自分でやってみたら面白くて「おほほほほ」って爆笑しました。
これ、他のキャラのやつも気になるな…。
不意打ち食らってそれはそれで笑いそう。


おまけ

貰った年賀状。
えっ、絵も描けちゃう人なの?
仮に拾ってきたやつだとしても、
左下のアホ面ウサギは直筆でしょ?そうでしょ??
吹き出しの「縁起がイイぴょんね」も含めて
可愛いが過ぎる。何これ。
おそらく次回も、ときメモGS4について書きます。

有栖川リル


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