Go To Eatキャンペーン8月下旬開始予定!飲食業向け需要喚起事業とは!
補助金ポータル編集部です。
新型コロナ不況からの経済回復に向けた官民一体型の需要喚起キャンペーン(Go To キャンペーン)の第二弾「Go To Eatキャンペーン」が、8月下旬を目途にスタートすることが決定しました。
7月下旬から事務局の公募も始まりあとは事業者の参加受付をまつばかりです。
今回はこの「Go To Eatキャンペーン」の事業内容について詳しく紹介したいと思います。
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Go To Eatキャンペーン8月下旬開始予定!飲食業向け需要喚起事業とは!
https://hojyokin-portal.jp//columns/go-to-eat/
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★Go To Eat キャンペーン
新型コロナウイルスの影響を受けた地域における需要喚起と地域の再活性化を目指す官民一体型のキャンペーン事業「Go To キャンペーン事業」のうち、飲食をターゲットに実施されるものが「Go To Eatキャンペーン」です。
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◆参加対象となる事業者
加盟店登録を行った国内の飲食関連事業者が対象です。
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◆消費喚起事業
Go To Eat キャンペーンでは下記の二種類の取り組みによって消費の喚起を図ります
◇1.オンライン予約でのPOINT還元事業】
オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店した消費者に対し、飲食店で使えるポイント等を付与(最大一人あたり1000円分)します。
・昼食時間帯は500ポイント、夕食時間帯(15:00~)は1000ポイントを一律付与
・ポイント付与の上限は1回の予約当たり10人分(最大10000ポイント)
・ポイント付与は2021年1月末まで。※利用は3月末まで
◇2.プレミアム付き食事券の発行
事務局に選ばれた食事券の発行事業者が、対象地域内の登録店舗で使える25%のプレミアム付き食事券の発行を行います。
・地域の飲食店で使えるプレミアム付き食事券(例:1セット1万2500円を1万円で購入)を発行
・購入制限:1回当たりの購入金額は2万円まで
・ポイント付与は2021年1月末まで。※利用は3月末まで
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◆Go To Eatの事務局は8月下旬までに決定!
事務局の公募は7月21日から8月7日までの期間で現在実施されているところです。
受付期間終了後に審査が行われますので、早ければ8月中旬、遅くとも8月下旬までには事務局が決定し、加盟店の受付などが始まることになります。
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◆加盟登録の手続きは?
加盟店の受付窓口については、オンライン予約サイトでのPOINT還元事業への参加は「オンライン予約サイト事業者(事務局)」、商品券の取り扱いに参加する場合には「食事券発行事業者(事務局)」がそれぞれ担当することになります。
必要な手続きについては事務局が決定次第公表されますので、今しばらくお待ちください。
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◆キャンペーンの参加条件について
事業規模や業態などに厳しい条件はありませんが、飲食店がキャンペーンに参加するためには業界ガイドラインに基づいた感染予防対策に取り組み、その内容を掲示することが必要となります。
店内での換気や、客席のソーシャルディスタンス確保、店内でのアルコール消毒などが該当しますので、加盟登録が始まる前に取り組みの内容を書面にまとめておくと申請はスムーズに行えるのではないでしょうか。
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◆キャンペーンのスケジュール
「プレミアム付き商品券の発行」については8月下旬からスタートする予定ですが、「オンライン予約でのPOINT還元」については、新型コロナの状況や新型コロナウイルス感染症対策分科会の意見などを踏まえ、改めて政府が開始時期の検討を行う事になっています。
現在は都内を中心に再び感染者数が再び増加しているため、来店(外出)を条件とするPOINT還元事業については政府も慎重な姿勢を示しています。
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★まとめ
今回は飲食向け需要喚起事業「Go To Eat キャンペーン」について紹介しました。
食事券の利用についてはデリバリーやテイクアウトなども対象となることが決定していますので、飲食店経営者の方はオンライン予約への対応も含め、キャンペーンを最大限活用できるよう準備を進めてみてはいかがでしょうか。
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