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クマが絶滅しても問題ない理由

御用生態学者に洗脳された人にもわかるように完結にまとめます。

野生哺乳類の影響力は既にない

1万年前と現代の陸上哺乳類のバイオマス。単位および出典元は不明。

この図は1万年前と現代の陸上哺乳類のバイオマスの内訳を比較したものです。バイオマスとは生物として固定されている物質の量であり、わかりやすく言うと全体重の合計だと考えてください。

1万年前は野生哺乳類が人類や家畜よりも圧倒的に多かったですが、現代では人類と家畜が圧倒的で野生哺乳類の影響力は既に壊滅的なほど縮小しています。

ましてやこの中でクマだけを色分けしようとすると少なすぎて見えませんね。

全害獣滅んでも影響ない

クマに限らず全害獣滅んでも影響ないです。既に影響力が壊滅的なほど縮小しているので、今更それが完全にゼロになったところでほとんど何も変わりません。

ガラケーや、島根県ぐらいのGDPしかない北朝鮮が消滅しても世界経済はほとんど何も変わりませんよね?

シカガーイノシシガー言うならシカもイノシシも滅ぼせばいいのです。奈良のようなシカが観光資源になっている地域だけ保護する必要がありますが。

遺伝子資源の喪失が問題って?何のために動物園があるんだよ(笑)

オオカミ駆除の失敗はオオカミだけでやめたこと

よく引き合いに出されるニホンオオカミ駆除問題ですが、あれの最大の失敗はニホンオオカミ「だけ」滅ぼしてやめたことです。

オオカミだけを滅ぼしてやめたから片手落ちになって他の害獣が増えたと言われてるのであり、クマ、シカ、イノシシと順番に全滅させてれば今頃大型の害獣に悩まされることもほとんどなくなり、クマはくまモンのようにキャラクターとして愛されるだけの存在となっていたでしょう。

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