少年野球にもコンサルタントを!

近年スポーツや習い事の多様化や、少子化の影響で野球少年の人口が減少しています。
しかも、少年野球チームでは選手の獲得が巧くいっているところとそうではないところが明確に分かれています。
そこで、別記事で書いた通り、少年野球GMの導入の提案とともに、コンサルタントの導入を提案したいと思います。

少年野球GM制度の提案↓↓↓

【少年野球の実情】
少年野球はボランティアで構成されており、事務局や指導者、ご父兄の職業も様々で、私の様に会員制ビジネスを行っていたり、コンサルティングを行っている方は一握りです。
また、歴史が長ければ長いほど情報のアップデートや仕組みの変化を起こしにくいのも当然です。
それでも今回、会員制ビジネスと同様の質問(改善点)を投げさせていただきました。

【具体的質問・改善案】
・チームの3つの特徴を教えてほしい
・指導方針の差別化のポイントを教えてほしい
・ターゲットを教えてほしい
この3つです。
会員制ビジネスが巧くいっていない企業はこの3つを答えることができません。
…想像通り、該当チームもこれらについて全く答えられませんでした。
でもそれで当然なのです、先ほど記載した通りボランティア活動ですので、ご職業がバラバラですし、得意分野がそれぞれ違います。

【コンサルティングの活用】
少年野球は非営利活動だと言っても、活動費は集めます。
活動費も選手がいなければ多く集まりません。
その為にボランティアといえども集客は真剣に行わなければいけません。
仮に1名増減するだけでも1年間で96000円の費用に差が生まれます。
※1名×8000円×12カ月=96000円
2名なら…192000円
3名なら…288000円
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各学年20名×2学年×8000円×12カ月=3840000円
各学年25名×2学年×8000円×12カ月=4800000円
となるわけです。
月に1回2時間程度の面談で20000円/月くらいの報酬をお支払いしてもいいと思います。

しかも卒業していなくなってしまう父母ではなく外注で、常駐してもらいます。

◆変わるべきではない人材
GM・コンサルタント・事務局・総監督
この方々が連携をとることでより良いチームが作り上げられ、維持、継続することができます。

◆変わってもよい人材
監督・コーチ
チームの基本方針が固まっていれば、誰でもいいと思います。

さて、皆様はどのようにお考えでしょうか?
これはあくまでも理想論ですが…。
ご意見お待ちしています。


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