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友人と上海土産を交換する



正確には「友人と上海土産を交換するはずだったが、私が持ち寄り忘れたので、一旦自分だけもらった」。


9月に私が、10月に友人がそれぞれ2泊3日で上海旅行へ。



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勢いでそれぞれひとりで上海へ


もう知り合って10年になるその友人とは、今でも月に1回遊ぶ。


今年の8月に会ったとき、春秋航空でセールをしており勢いで
「お互い一旦ひとり旅で上海行ってみたら面白くない?」というノリで、本当に上海行きの飛行機を取り、本当に観光ビザを取り、本当に1人ずつ海外に行ってしまった。


往復で24000円の格安航空券だった。


お互い初めての海外一人旅だった。怖かった。暑い夏だった。
旅行前日は不安とドキドキで布団の中でお腹が痛くなった。


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「2人で行けばよくない?」と何十回も人に言われた。
わたしも「2人で一緒に行けばよかった!!!!」と、旅行中50回ぐらい思った。

魔都上海は天気が良かった。日本人が全然いなかった。



結論かなり面白い旅だったし、何ならまた上海ひとり旅はアリだなと思ってる。


その話は後日…


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今月、長袖に腕を通す寒い時期になってから友人と会い、上海土産をもらった。


私はすっかり持っていくのを忘れた。


私は、
・貰い物の中国おやつはちょっと怖い
・中国土産と言えばお茶

という強い意思のもと、
自信たっぷりに、空港で買ったそこそこいいお茶をお土産に買っていた。


父親の中国出張の土産いつも絶妙にまずかったんだよなぁ……


さて、友達のお土産は…………



うわー!!!!!!中国おやつだー!!!!


まじか…

食べるか…

ということで、ドキドキの中国おやつをレビューする。


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友人のお土産①中国のポッキー


しかも、無印良品製である。
グリコのおやつだ…

裏面を見ても、何を書いてあるか全然読めない。
ちなみに私は中国旅行で『ニーハオ』と『ダージャーハオ』しか聞き取れなかった。

QRコードを読み込んだら商品ページに飛んだ。
え〜すごい個別に識別番号振ってあるんだ。

蓋にQRコードが貼ってあった。
賞味期限はわかりやすいね。



ポッキーは3種類味が入っていた。
(チョコとミルクとイチゴ)


味は普通においしい!
日本のと味の違いがわからない。

逆に中国らしさはパッケージだけかも。

友人のお土産②ジャスミン茶味のわたあめ


友人のセンスが光りまくってる。

これ、リュックに詰めて持って帰ってきたんか。。。。

あと、これ20元もするのか。。。
(いまは1元20円ぐらい)

口に入れた途端、ジャスミンの芳香がぶわぁって広がった。
味は強烈に甘かった。おいしいよ。

すごく甘いフレーバーティーを飲んでいる感じ?


わたあめってなかなかレビューしづらい。
「すごく美味しいわたあめ」ってこの世に存在するのかな?

でも無印は中国のおやつもおいしくてすごいなって思った。

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わたしのお土産③お茶:CHAGEEのティーバッグ


ついでに私のお土産も紹介する。
CHAGEEという中国では比較的店舗の多いお茶スタンドでティーバッグを買った。

ビジュアルがかわいい。各お茶が伝統服の装いをしている。


中国には日本で言うゴンチャのようなお茶スタンドがそれはそれはたくさんあり、500円位出せばおいしいお茶がいろんな場所で飲める。


治安とか綺麗さで言ったら、圧倒的に日本の方が良いけれど、お茶はさすがに中国の方がコスパがいい。あとおいしい。

中国ではジャスミンティーが定番っぽい。デフォルトで甘い。


CHAGEE(霸王茶姫)はコンセプトカフェスタンドらしく、中国の映画・京劇の「霸王别姬」が元になってるらしい。私は見たことがない。


というか、今も中国文化を全然しらない。
上海行きの飛行機を取ったのも、その日友人と香港映画を3本連続で見たからだ。
香港の航空券は高かったんだよね。

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お茶セットは小分けにして配った。友人のにはぶどうウーロンとかココナッツウーロンとかライチティーとか入っている。多分。
私も中国語が読めないので、多分そんな味だろうって推測で渡す。

私も「多分ぶどうかなぁ」みたいな感じでたまに今でも飲んでる。


友人も中国語があまり読めてなかった。


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結論、無印良品なら海外でも安心しておやつが買えることが分かった!
無印さいこう!


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おしまい

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