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ドラマ「ありがとう 」 熊取酒店の人たち

こんにちは、かんなです


今日は四軒市場のトラブルメーカー「熊取酒店」の人たちのお話です

魚平母娘が引っ越しの挨拶を準備しているところを隣の熊取酒店の長男、熊取唯一(くまとり ただいち)「岡本信人さん」が偶然にも見かけ、母である熊取乙美(くまとり おとみ)「園佳也子さん」に
「あんなに蕎麦を持ってどうしたのかな?」とたずねます
乙美さんは「それは引っ越し蕎麦や。どこから配るかが大事。中央さんと(魚平)は親類だから後回しが常識。八百一かウチかと言えばウチが先やな」というような事を言っています。
息子の唯一ちゃんは「どっちが先でもいいじゃないか!でも八百一の方が古いよ」と答えるも
乙美さんに言わせると
「格式はウチの方が上!先祖は熊取城のお殿様や」らしい(笑)


そんな会話を隣で繰り広げられているとも知らず、魚平母娘は八百一に最初に行ってしまうんですけどね


魚平が先に八百一に行ったことで、乙美さんは「バカにして!」とかなりのご立腹!(笑)


 いざ、魚平が来たときも機嫌の悪さが出ています

歌さん「ごめんくださいませ」
乙美さん、不満気に「おこし」
(笑)
これが初対面です
以後、対立するんですよね💦
玉之輔さんも「1番に熊取さんに行った方がいいよ」とアドバイスしてもよかったのに〜(笑)



乙美さんは大阪の人で19歳のときに唯一ちゃんの父親と結婚し東京に来ています
だから関西弁なんです


でも、夫、熊取七之輔(くまとり しちのすけ)「松下達夫さん」は、唯一ちゃんが14歳のとき浮気をして家を追い出され、名古屋でその女性と暮らしています
唯一ちゃんとは時々、乙美さんに内緒で会っている様子だけどね

今の時代だったら一人一台携帯電話が当然になっているけれど、この時代は固定電話が一家に一台
内緒に会うのも大変そう
事実、唯一ちゃんは母親にバレないように玉之輔さんを通して父親と連絡をとっています

玉之輔さんも「いつまでおふくろさんに内緒にしておくの?バレたら大変なことになるよ」と忠告しています
さて、いつまで秘密にしておくのでしょう?


あ、そうそう熊取酒店には住み込みの従業員がいます
山口中(やまぐち あたる)
皆には「なかちゃん」と呼ばれています

なかちゃんは、魚平の引っ越し早々、御用聞きに行き、愛ちゃんに熊取酒店の若旦那だと勘違いされてます
なんでも唯一ちゃんが御用聞きに行っても注文はないけど、なかちゃんが御用聞きに行くと色々と注文してもらえるから、御用聞きはなかちゃん、配達は唯一ちゃんってことにしているらしい(笑)
なかちゃん、人気があるようです

また、なかちゃんは、お母さんを亡くしていて乙美さんを実の母親のように慕っている貴重な存在です


今、このなかちゃん役を演った俳優さんをTVで見かけることはありません
ウィキペディアで調べても最近の詳しいことは分かりませんでした
なかちゃん、元気かしら?と思います


因みにこのドラマが好きすぎて、現在もこの時の役名で呼んでいます
水前寺清子さんの愛ちゃんは、愛=ラブで劇中では「ラブちゃん」と呼ばれているので
水前寺さんを「ラブちゃん」
石坂浩二さんは「元気(げんき)さん」と(笑)
本当は「もときさん」なんですけど、歌さんが「げんきさん」って言うから歌さん式で
もちろん、他の出演されていた俳優さんもその時の愛称で( ꈍᴗꈍ)


また今度、他の設定人物紹介します




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