癒しをくれる存在


犬との生活は、通算でかれこれ40年近くになります。
大型犬、中型犬、小型犬、性格も様々。
みんなに共通するのは、「飼い主が大好き」というところ。

なんでこんなに健気で、一途で、純粋なのか。

New Faceのお迎え!

コロナ禍で新たにワンコを家族に迎えた方もいると思います。

我が家にも昨年新たにちびっ子を迎えました!
が、きっかけはコロナではないんです。

実家の猫が亡くなってしまったことがショックで、
ペットロスにさいなまれた家族を見ていたら
他人事ではなくなってきました。

我が家の12歳犬がいなくなっちゃったら、うちはどうなっちゃうのか。
悲しみのあまり何も手につかなくなる。
次の子なんてすぐに迎えられない。
と、まだまだ元気なワンコを前に、涙があふれそうでした。

だったら今、おチビちゃんを迎えちゃおう、と思い立ち
実家のご長寿猫様の魂に導かれるように、New faceがやって来ました。

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先輩と後輩。

先住犬は人は大好きだけど、犬が大の苦手。
家の中にもう1匹「犬」がいることが可能なのか?と思いながら、
ワンちゃん探しが始まりました。

とにかく一番のポイントは、気が強くなさそうな、優しい子。
先輩はなかなかの内弁慶なので。
一緒に暮らして行くには、相性が大事です。
なんと、その通りの子が来てくれました。

それでも仔犬期のやんちゃぶりは、
12歳の老犬にはちょっとウザ過ぎる存在。
なるべく距離を取りながら、
必ず先輩を優先して、
かれこれ1年半が経とうとしています。

だんだんとお互いの存在になれてきて、今ではお散歩も一緒に行けるし、
気が向けば一緒に遊ぶ時もあります。
距離感は相変わらず近すぎず、遠すぎずですが、2匹のペースでやっていけば良いかなと。

空気を読む?!

家族の体調がすぐれないとき、
そっと近くに伏せしたり、やけにおとなしくしていたりして、何かを感じているみたいです。
なんか変、と思っているのかな?

空気を読むのも上手です。
慌ただしかったり、バタバタしていたりすると、いつもと違う様子を察知して、じっと見つめてきたりします。
なにかわかるのかな?

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犬まみれの幸せ♡

一番幸せなのは飼い主の人間です。
2匹のワンコに癒されて、コロナ禍のストレスも半減どころか80%オフ、
ってところかなと思います。

可哀想なのは、犬も人も大好きな後輩犬が、外でたくさんのワンちゃんや、人に触れ合えないことです。
暑い毎日が続くと、アスファルトの上ではヤケドしそうで、お散歩も控え気味。

早くコロナ終息の見通しがついて、外で思い切り色んな触れ合いが出来ること願っています。

癒しをありがとう!


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