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ベトナムで見かけたおもしろいもの

どうもです。ベトナム語専攻4年の新です。
光陰なんとかの如し、二回目の記事をちょっと前に投稿したと思いきや、もう三回目を書く時期が来たそうです。季節もいよいよ秋(冬?)っぽくなり始めて、現在PM5:17だというのにもう外は藍色と橙色のマーブルです。秋の日はなんとか落としというやつですね。

さて今回のテーマですが、前にやった「ベトナムで見つけた面白いもの」紹介の続きを書こうと思います。こういった街角のヘンテコな物をカメラに収める私の習性は、『VOW』という宝島社が出している本に影響を受けました、たぶん。気になった人は読んでみてね。


①磁石で見る季節

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ベトナム留学中に私が住まわせてもらっていた家の、冷蔵庫です。大家さんが季節に合わせて貼ってあるマグネットを並び替えていました。それぞれ何を意味しているか、分かるでしょうか?
この画像のポイントは、これだけ大量のマグネットがありながら紙などを何一つ貼り付けていない所です。完全にアートのための存在と化していますね。


②上級者向けアスレチック

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まず手前にある小さな看板。「Hồ sâu, nguy hiểm」と書いてあります。これは「この池は深いから危ないよ」という意味です。しかしその向こうには楽しそうな水上アスレチックがそびえ立っていますね。手前と奥で水の深さが違うのか知りませんが、中々に恐ろしい遊具です。立て看板の存在感が無さすぎるのも恐怖ポイントでしょう。


③超涼しいベッド

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これはベトナムではなくタイで宿泊したドミトリーです。私の寝場所は部屋の奥の上段ベッドでしたが、なんと目の前にクーラーが鎮座しています。タイはとても暑かったので最初はラッキーとか思っていたんですが、ここに居ると体の熱気は三十秒ほどで消し飛びました。さすがに冷風直撃は寒過ぎる。掛け布団で風を凌いでも、その布団がどんどん冷えていくのでほとんど意味を成しません。同じ部屋で寝ている人もいたので消すに消せず、結局クーラーに布団を掛けて風の発生を抑制していました。灼熱と極寒を瞬時に行き来する貴重な体験ができました。


④フォーリング・マンゴーズ

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フーコック島のビーチにあった注意書き。どうやらマンゴーの木がたくさん植わっていて、たまに実が落ちてくることがあるそうです。確かにアレが頭上高くから落ちてきたら危なそうですが、ちょっとご褒美っぽい感じもします。ゲームのボーナスステージ的な。
それと「フォーリング・マンゴーズ」って海外のバンドの名前みたいだなぁと思いました。


⑤石に描かれたトラ

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石に描かれたトラです。近くで見ると残念な感じですが、遠目で見ると結構よく出来ています。



最後は留学中のライフハックを一つ紹介しましょう。色んな事情で電子レンジが使えなかった頃、私は友人から頂いたおにぎり等を湯沸かしポットに挟んで温めていました。加熱自体は出来るのですが、欠点はラップが蒸気で剥がれて中のご飯がポットに落ちていくことです。
ただ、蒸すような調理方法になるため通常よりおいしくなるような気がしました。

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今回はこれで終わりです。終わりというか、ネタがもうほとんど残っていません。
次書くときは何か別のテーマを探そうと思います。留学中に行った所とか……。
とりあえずここまで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。


画像①の答え
「HÈ」→夏。余った磁石で太陽を形成している点も評価ポイント。
「NOEL」→クリスマスという意味
「2019」→そのまま
「Tết」→ベトナムの旧正月、テト
「8/3」→ベトナムでは「三月八日」を表す。この日は「国際婦人デー」で、ベトナムでは割とポピュラー。私はこの日、大家さんに日本茶をプレゼントした気がします。

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