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保育の働き方2-2〔託児スタッフ〕

シリーズで〔保育の資格を活かした働き方〕を紹介しています。
以前、ベビーシッターとして個人宅でのお仕事のご紹介をしましたが、今回はイベントや学会・結婚式などがおこなわれている際に開設される託児室でのお仕事について紹介いたします。保育のとびら(テノ.サポート)では「グループケア」、そこで働くスタッフを「シッター」と呼んでいます。

イベント託児

(1)グループケアってどんなことをするの?

コンサートや結婚式、講演会に参加される方のお子様を一時的にお預かりします。複数人のシッターでお子様を見守ります。


~ 一日の流れ ~
① シッター集合、ご契約いただいた企業担当者様へご挨拶のちに会場へ
② 託児室のセッティングと予約状況の確認をします
③ お子様受け入れ開始・保護者様へお子様の様子を確認します
④ テノ.サポートが準備したおもちゃで遊びます
⑤ おむつ替えやトイレへいきます
⑥ 家庭持参のおやつを食べます
⑦ 託児が長時間の場合はお着換えもします
⑧ チェックシートに当日の様子を記録します
⑨ お迎え時に保護者様へご報告します
⑩ 託児室を片付け、リーダーが担当者様へご挨拶をし、解散です

(2)シッターはこんな方にぴったり☆

通常の保育室やベビーシッターと違い、ご利用者様が「はじめまして」の方が多いです。そのためシッターは一期一会のひとときを大切に過ごします。初めましての人とも臆せずにお話できる・お話が好きな方にはぴったりなお仕事だと思います。またイベントや学会は土日開催が多いため、お休みの日にまとめてがっつり働きたいという方にもおすすめです。

(3)おすすめポイント

・企業様と本社担当者とのやりとりですので、当日まで企業様やお客様と直接的なやり取りは基本的にございません。
複数名のシッターで勤務するので託児がはじめての保育士さんでも安心して勤務できます。
・単発の依頼が多いため、WワークOKです。
・コロナウイルスでの感染防止などの事情により、WEBでのイベント開催や学会開催が増えましたが、開催時にご自宅でのお子様見守りにもニーズはございますので、ベビーシッターとしてなど活躍の幅は広がります。

(4)気になる方はぜひ個別相談会へお越しください

保育のとびらでは、コーディネーターがお仕事の細かい流れや研修など更に詳しくご案内します。個別相談会は無料でおこなっています。オンラインでのご相談も可能です◎

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