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スタッフインタビュー 派遣保育士

こんにちは、保育のとびらです。テノ.派遣スタッフへのインタビュー第四弾!今回は、認定こども園にて従事していただいていたC先生にインタビューを敢行しました。
ベテランスタッフとしての役割やブランクがあることで保育業界に戻る不安がある方にはぜひ!読んでいただきたいです。

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C先生とは最初の登録でお会いしてから全然会えていなかったのでお声を聞けて嬉しいです!早速質問ですが、、

Q:弊社でお仕事始める前、別の派遣会社さん経由でお仕事していたと思いますが、実際に働いてみて何か違いはありましたか?

お久しぶりです。そうですね、1つはテノ.の担当者の方はこまめに連絡があったということと、2つめはしっかり自分自身を守っていただいてお仕事できたと感じています。

嬉しいお言葉ありがとうございます。
Q:1「テノ.の担当者の方はこまめに連絡があった」という点についてもう少し詳しく教えてください。

就業開始時からお仕事期間中も、そして今回の契約更新の件も、こまめに連絡をとっていました。就業時間とかそういった点で一旦お仕事から離れることになりましたが。
あとは気になることとか、わからないことがあっても親切に応えてくれていたことが安心につながりました。

ありがとうございます。
Q:2つめ「自分自身を守っていただいてお仕事できた」という点について具体的に聞いてもいいですか?

昨年はコロナウイルスが広まった時期でしたので、その時も就業保障がしっかりありました。時給は以前も今回も同じですが、有給休暇とか待遇等がよかったです。以前の就業先では、駐車場代も給食代も、あとはインフルエンザ予防接種代金等と、自己負担がかなり大きかったんです。
今回、テノ.にお仕事もらった園では、給食費はかかりますが以前より安価ですし、自家用車通勤のガソリン代支給もしっかりあるので。
今の就業先の理解も大きいと思いますが、アットホームな雰囲気で働きやすいです。

そう感じていただけていたなら本当に良かったです。
Q:お仕事をする上で心掛けていることや工夫していることを教えてください。

いくつかありますが、①子ども達の”心”に寄り添うこと②初めて社会に出る子ども達に楽しく穏やかな毎日が過ごせるようにサポートする。そうすることで、保護者の方の安心につながると感じています。③同僚とのコミュニケーションは大切ですね。

さすがC先生、お仕事される上での「軸」みたいなものがありますね。
Q:60歳を過ぎても現場に立ち続ける、C先生のそのバイタリティって何からきていますか?

やっぱり子ども達がかわいいというのがあるし、子ども達の成長する姿がやりがいにつながっています。障がいのある子を担当していたのですが、ずっと走り回っているし、ごはんも食べない、昼寝もしない、お部屋から出れないと暴れてしまうような、当初はそういった状況でした。でもこの7か月の間に、走っていても私を見つけると飛んできてくれたり、座ってごはんも食べているし、お昼寝もする。甘えることもありますが、自分で水筒からお茶を飲めるようにもなりました。お部屋遊びも落ち着いて遊べるし、生活発表会の時は私のお膝の上で他のお友達の演技を楽しそうにみていました。そういった子どもが自分の力で頑張っていて、できるようになる姿に感動して、連絡帳はお母さんとの大切な交換日記みたいになっています。

Q:C先生がご勤務中意識されていることってありますか?

以前働いていた職場で役割について考えることがありました。園の先生方から、【C先生は子ども達のおばあちゃんみたいな存在でいてください】というお話があって。
園は家庭の延長にあるという考え方ですよね。家庭にはお母さんお父さんおじいちゃんおばあちゃん、そして兄弟姉妹と色々な形があります。
ここは認定こども園なので、小さいお子さんもたくさんいる。私たち【先生、大人】の存在はもちろんなんですが、子ども達にとっての弟や妹のような存在の下の子ども達と遊んだり、その中で新しい気づきもあったりして、日々成長しているんだなと感じることもたくさんありました。
今は三世代一緒に暮らす家庭が少なくなっていると思いますが、私は園の中で主として活動するのではなく、先生たちのサポートをしながら子ども達を甘やかしたいなと。

Q:C先生と同じ50~60代の方と面談していると、ブランクがあることや年齢的な部分を不安視している先生がたくさんいらっしゃるのですが、先生はどうですか?

そうですね。こちらの園にも同世代のパートの先生もいます。女性が多い職場なのでコミュニケーションとか言われますよね。私がさっき話していたバランスとか役割という部分でいうと、園側も、担任を担う若い先生方が子ども達と一緒に成長してほしいという想いもあるので、でしゃばることはしないです。今、自分の子どもより若い先生方と関わっていますし。私、自分のことを【プロパート】って現場で話していて笑

プロパート!笑! 初めて聞きました。

はい、メインで活動する先生方が動きやすいようにフォローすることを一番に考えています。こちらの園は幼稚園としても性質もあるから、子ども達にたくさんのことを学んでもらいます。ですが、その教えたりする役割はしません。
例えば、”今日折り紙を作る”とか、”トイレの最初”とかは一通り担任の先生がお手本をみせたり、手順を話したりします。

Q:その間、C先生は何をされていたのですか?

担任の先生が指揮をとっている間に、必要なものを準備します。
担任の先生のお話が終わったら、途中からバトンタッチ。交代したら今度は私が、子ども達への声掛けとか補助に入ります。
今の園ではそういった【自分たちでやる】という姿勢が先生全員にあるので、それぞれが自分のやることを意識しているからこそ、子ども達を守れているのかなと。

素晴らしい連携ですね。

私がね、掃除とかやろうとしたら【C先生~!それは私たちが後からできるから大丈夫よー!】とか声がかかることもあります。だからキャリアが何年あったとしても、誰がメインの先生なのかを考えてサポートするという姿勢で取り組めばいい関係性が作れるし、そういう環境になっていきますよね。

先生、重宝されていたんでしょうね。

辞めた今でも【戻ってきて】って連絡が入りますよ。笑。

またいいタイミングがあればぜひお仕事していただきたいなと思います。今日はありがとうございました!

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