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保育改革の軌跡 #3 初担任

この年は、保育者が減り、
担任を持つことになりました。

3年目 年中担任 & 職員室事務

事務仕事は継続して行わなくては
なりませんでした。

そのため、製作の準備などは
同じ学年の先生が担当してくれました。

経験年数は私よりも長い先生で、
この先生に協力してもらえなかったら
乗り切れなかったと思います。

さて、初の担任
どんなことが待っていたのでしょうか…

自分で実践して 保育を変えるぞ!

新人も入るから 一緒に保育を変るぞ!

と密かに計画していましたが、

そんな計画は
打ちひしがれることになります。

まず、待っていたのは

今ある保育と
自分のやりたい保育との板挟み

子ども主体の保育を行おうとすると時間がないのです。

今のまま、
やらなければならないことがある中で
子ども主体の保育への移行は無理がありました…

その中でも、自分のやりたいことが出来るように、時間を見つけて取り組んでいきました。

そうすると、保護者からは
あのクラスは、まとまってない。

保育者からは
勝手なことをやっている。

という目で見られていました。

実際に言われたわけではありません。

そう感じました…

そんな中でしたが、
色々なことに取り組みましたし、新人の先生には思いを共感してもらえました。

この年の経験がなければ、保育を変えていけなかったと感じています。

次回はこの年に行った取り組みについて、書いていこうと思います。

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