保育者はカメラマンではない

写真を保育に活用している園も多いと思います。

ですが、
保育者がカメラマン化していませんか?

カメラマンになってしまうと
危険です…

カメラマンになる危険性

・撮ることが目的になる
・使用目的が報告、販売だけ
・子どもにポーズをさせる

撮ることが目的になる

カメラ担当などど、
カメラを持つ人を決めてしまうと、

その人は、まさにカメラマンになってしまいますね。

保育は複数の視点で見ることが必要です。

カメラを1人しか持たないのは、
視点を限定してしまう要因となります。


使用目的が報告、販売だけ

私用の目的が、報告や販売だけになってしまうと
保育者は写真を撮ることが目的になってしまいます。

あくまでも、子どもの活動を記録するための写真

と位置付けることが大切です。


子どもにポーズをさせる

使用目的が販売や報告になってしまうと、
ポーズをさせてしまうこともありますね。

これをすると、もう完全にカメラマン…

保育者が撮るべき写真は自然な姿です!

まとめ

保育者はカメラマンではありません。

なぜ写真を撮っているのか、

園で明確に説明されていますか?


ただ、撮っている。

報告のためだけに撮っている。


このような場合は

一度、見直した方が今後のためになっていくでしょう。


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