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忘れていた「母の日」

僕の母も74歳。

しっかりと老人になったことをここ10年で実感せざるを得ません。

携帯の広告で上がってきた「母の日」

正直言って、大人になってからあげた記憶がありません。嫁にお願いしてました。

たまには自分で選ぼうと色々検索してるうちに「ふと」記憶が蘇ってきました。

自分か今の我が子のように「キラキラおメメ」をしていた子どもの頃。「母の日」という存在を知り、お母さんを喜ばせたくてカーネーションを買いに行った時の記憶。

そして、「はい!お母さん!母の日!」と言って母の喜ぶ顔を期待に胸膨らませて手渡していた自分。

あの自分はどこへいったのか?

そんなアラフィフの目から7歳、6歳の我が子を見ると何と美しいのか…!

今年は我が子にも自分のお小遣いでお花を買いに行かせよう。期待に胸を膨らませてもらおう。

そして今年は僕も自分で母にカーネーションを送ろう。出来れば短くとも自筆で手紙を添えて。

全世界の我が子を慈しむ母たちに幸あれ

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