保井友秀

1974年生まれのフリーライター。週刊ゴルフダイジェスト連載「らくトレゆるスト」、月刊…

保井友秀

1974年生まれのフリーライター。週刊ゴルフダイジェスト連載「らくトレゆるスト」、月刊ゴルフダイジェスト連載「美活動」、ゴルフ情報サイト「e!Golf」、スポーツ総合サイト「VICTORY」などのゴルフ記事を執筆。

最近の記事

「一人ラウンド」で18ホールを2時間30分でホールアウトする快速プレー

2021年12月までゴルフの調子が良かったのですが、2022年に入った途端に調子が悪くなりました。 1月に参加したコンペは毎年いいスコアが出ないのであまり期待していなかったのですが、2月の2ラウンドはコースとの相性もよく、朝の練習もまずまずだったので自分に期待していました。ところが見事に裏切られました。 3月の2ラウンドも期待外れの結果に終わり、「今年は練習では調子がいいけどラウンドはダメな年なのか」と落ち込んでいました。 実は昨年12月にプロアマコンペに参加した

    • 「練習ホール合同体験会」に参加してみた

      40代になるまでゴルフの練習は好きではありませんでした。スイングが我流だったうえに“下手が固まる”前段階だったので、その日によってスイングがコロコロ変わります。ボールに当たる日と当たらない日の差が激しく、ストレスが溜まるので練習場からは足が遠のいていました。 でも、2018年2月にゴルフスクールに通い始めてから、それなりにボールに当たるようになり、自分でもビックリするほどゴルフの練習が好きになりました。午前中にサービスデーの練習場へ行き(入場料半額プラス100球ごとに50球

      • 松山英樹の20代最後のマスターズに期待

        松山英樹がマスターズ前週のバレロテキサスオープンを通算3アンダー30位タイで終えた。初日は首位と3打差の5アンダー4位タイと好発進だったが、2日目以降はスコアを落とす苦しい展開で、なかなか上位に食い込めない日々が続いている。 ただ、今年のマスターズは松山にとって特別な思いがあるような気がする。もちろん、マスターズという大会自体が特別な存在なのだが、今年はローアマチュアを獲得してから10年の節目だ。 ローアマチュア獲得から10年 2011年のマスターズで、当時19歳だった松

        • ゴルフフェアでAI技術を活用したゴルフスイング診断システムを体験してみた

          3月12日(金)から3月14日(日)にパシフィコ横浜でジャパンゴルフフェア2021が開催されることは知っていましたが、週明けの月曜日に納品したい原稿があり、日曜日は子どもと出かける約束をしたので、今年は行けないかなと思っていました。 ところが、前日の3月11日にお会いした方から「明日から3日間、ゴルフフェアの会場にいます」と聞いたり、メールを開いたら「ゴルフフェアで画像系AI技術を活用したゴルフスイング診断システムの体験ブースを出しますのでお立ち寄りください」というお誘いも

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          「知る!見る!体験する!はじめての競技ゴルフ」に参加してみた

          正直に言いますと、出版社時代にゴルフ週刊誌の編集部に在籍していたのに、独立してからもゴルフ雑誌やウェブサイトでゴルフの記事を書かせていただいているのに、ゴルフの上達にはまったく興味がありませんでした。 「ボールを打ったらクラブを3本持って走れ」という時代にゴルフを始めたこともあり、ゴルフは打数が少ないよりもプレーが早いほうが好ましいという認識からスタートしました。ダブルボギーペース(ハーフ54、1ラウンド108)くらいで回れるようになればハーフ2時間前後で上がれるので、その

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          ゴルフ場を活用したワーケーション実証実験に行ってきました

          はじめまして、フリーライターの保井友秀と申します。私は出版社時代にゴルフ週刊誌の編集部に在籍したことをきっかけに、独立してからもゴルフ雑誌やウェブサイトでゴルフの記事を書かせていただいております。 ただ、編集部に在籍していたときは「こういう記事を読者に伝えたい」と自分から発信できたのですが、今は編集部から依頼を受けた記事を書くのがほとんどなので、自分から情報を発信する必要性を感じていたところ、知人がnoteを使っているのを見て、自分も始めてみようと思った次第です。今回が初投

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