【院試の勉強】今朝、一行目、さらっと書いた【難産】
こんばんは。ほほえみです。
前にも話しましたが、私は院試の勉強をしています。
でも、これが一筋縄にはいかない。
ただのテスト勉強なら、模範解答だのなんだのでなんのかんので答えがある。
でも、大学院の院試勉強は、答えがない。
答えがないどころか、問いすらない。
問いを自分で見つけるところからスタート。
こんな一言で書いたけどこれも簡単ではない。
むしろ、「問いを見つける」が一番大変なのではないか?
みなさん、今まで生きてて「問いをみつけてください」なんてことがありましたか?
あってもせいぜい卒業論文テーマを決めるとか、作文のテーマを決めるとか、その程度ですよね。
あるのよ。
本当は。やりたいこと、問題関心、たくさんある。漠然とでもいいから挙げろって言われたら大量にあげられるのよ。
でも、そこから「問題意識(仮説)」にもっていく難しさたるや。
わたしは3月くらいに大学院の勉強を始めました。(2月下旬かな?)
でも、このような類の勉強をするのは初めてだったから、なかなか難しい。
右も左も分からないまま、なんとか仮テーマを決めて、見切り発車しました。
そこまではよかった。
見切り発車で始めてみて、序盤こそ順調だったものの、結局わたしのなかの「テーマへの関心の絞り込み」が足らず、「私が本当に研究したいテーマはこれなのか?」との戦い。
また、仮テーマでたてた仮説が、先行研究や他社との議論によって打ち砕かれ、仮設の立て直し。
仮説をたてなおすのは全然いいんだけど、どうしても「テーマ」との戦いを終えたかった。
そこで一大決心をした。
「このテーマ、一回捨てます」
今までさんざんやってきたテーマを0にして、もう一度自分と研究に向き合うことにした。
わたしは何を明らかにしたいのか。なぜ明らかにしたいのか。明らかになったらなにがどうなって、結果的にどうなるのか。
自らに問うた。
そして、数日間かけてついに、わたしのテーマに出会えた。出会えたというか絞り出した。
昨日はそれについて考えて、考えて、考えて、でも、捨てたはずのテーマに引っ張られて、、同じ場所をぐるぐる歩いているような、頭がおかしくなりそうな気分になった。(そして、むりむりの日発動)
そんな昨日を経て、今朝、1行目。
すらすら出てきた。
今までわたしが考えて考えて全然納得のいく答えが出ずに悩んでいたことが嘘のように。
今朝、一行目、さらっと書いた。
そして、それを私が向き合うテーマに決めた。
そうと決まれば話は速い。そこから先は今まで「仮テーマ」でやってきたことだから、それを今のテーマでやればいい。
仮テーマを決めたことを後悔はしていない。
仮テーマをさらにさらにさらに絞り込んだといった感じのテーマに決まったし、仮テーマのために調べたデータもすごくかかわりがあるからだ。
これからも、とにかくこのテーマで進めていく。このテーマで生きていく!
明日も頑張るので、応援よろしくお願いします。
わたしもあなたを応援しています!!!!
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