挿絵を描くこと① 〜いっしょに〜 ウミネコ童話集
「小さな神様」とんたんさん
童話や絵本の挿絵を描くことは
私の小さなころからの夢でした。
私にとって2回目の経験になります。
先日noterのとんたんさんが
ウミネコ制作委員会さんの童話集の企画に
参加されるため、挿絵を描く方を探されていました。
とんたんさんが初めて作られた創作ストーリー
「小さな神様」という物語です。
ヘッダーには当初より思い入れのあるTOMOさん
の素敵なイラストが印象的な優しさ溢れる物語です。
私はあと先考えず、「はい、描きます!」と
厚かましくも立候補させていただきました。
とんたんさんの物語に絵を描くこと
実は 夢だったのです。
🍀
でも、挿絵を描くことと
いつものように自分の好きな絵を描くことは
全然違うことでした。
まず、小さな神様である「おにちゃん」を描くことが難しい。。
とんたんさんに
「角って一本ですか?二本ですか?」
から始まり、質問攻めに😓
でもイメージがピタッときたのが
「キテレツ大百科のコロ助のイメージです!」という言葉。
それからはスルスルとおにちゃんが出てきてくれました。
あるシーンのものが出来上がったのですが
しんちゃんという主人公の男の子の表情に私は少ししっくりこず、そのまま伝えたこともありました。
こんな感じで、ひとつひとつ
相談に乗ってもらいながら出来上がりました。
ウミネコ制作委員会さんへは、選りすぐった2シーンをモノクロで提出でした。(文字数によって枚数が違うそうです)
でも私はお話しを読んでいると楽しくて
あのシーンも、このシーンもと頼まれてもいないのに勝手に描いて、とんたんさんに送ってしまいました。
優しいとんたんさんは、挿絵入りのものを再投稿してくださり、私の勝手に描いた絵から想像してアナザーストーリーまで書いてくださったのでした。
こちらです。
とんたんさんの優しい文章をお楽しみください😌
周りの素晴らしい挿絵の数々を見て
「ほんとに私の絵でいいのか。。?」と弱気になった私を冷静に穏やかに待ってくださった、とんたんさん。感謝しかありません。
本当にありがとうございました🥹
そしてウミネコ制作委員会さん
とても素敵な企画に参加させていただき
ありがとうございました。