note2日目

今日は、助産師を目指したきっかけと目標について。

最初は「虐待を予防したい」と思ったから、です。

中学2年生の時、虐待を取り扱うニュースを見て
「なんとかしたい、私にできることは何か…」を常に考えるようになりました。
親子のはじまり、その瞬間に深く関われる仕事が良いのではないかと思い、じゃあ何が良いのだろう…そうだ「助産師だ」と!
閃いた、というか繋がったの方がしっくりきますが、当時の私にはもうこれしかない!と思い立ちました。

その思いはブレることなく、
高校は家から近い普通科へ通い、その後
助産師も看護師も同時に取得できる看護大学へと
進学しました。
おかげさまでなんとか助産師の選考に残ることができ、晴れて助産師の道へと進むことになりました。

今思えば、なぜ助産師と思い立ったのか
自分でも不思議です。
家族に医療従事者は1人もおらず、
情報があるわけでもなく
兄弟のお産に立ち会った訳でもなく…

逆に未知の世界だったからこそ、興味が惹かれる職業として輝いて見えたのでしょうか。

就職したての頃は、「私が導かなくちゃ」と
せかせか先回りしていましたが
子育てを経験し、だんだん角が取れ丸くなったなと
実感します。
待つ、見守る余裕ができました。
(ここについては後日深めて書いてみます)

そして最近では虐待の予防というよりも
「すべての子どもたちが
生き生き健やかに暮らせますように
」と
いう想いで活動しています。

それは、
イメージトレーニングの講師をしている知り合いから
教わったのですが
虐待の予防…というと
虐待がすでにそこに存在している、と。
無意識のうちに。

それに気づいてからは
どうありたいか、を常に考えて
言葉にするように意識しはじめました。

もちろん子どもだけじゃなくて
大人も、私も
生き生き健やか、でありますように

ですね。

そんなことを日々考えています。


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