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【頑張りすぎない子育ての仕方】

愛してやまないはずのかわいい我が子を殺めるニュースが後をたちません。。。

「私なんか、よその子だってかわいいのに。」なんて、今だから言えるけれど、自分の子供が私のいう事なんて理解できない年齢の時に、全然コントロールがきかなくて結構な頻度で頭とか叩いていました。

もちろん手加減はしていたし、叩いてはいけないってわかっているけれど、どうしても手が出てしまっていました。

ある時に「これはいけない事だ!!今止めなければ止められなくなる!!」と思い、ある日を境に一切叩くのを止めたんです。

もう子供がある程度大きくなってからの話。ママはそうだったんだ、という話をすると、子供は覚えていた!!

「ものすごくたくさん叩いたよね」

悪いこととわかっていたけれど、誰にも頼れず相談もできず、止めてくれる人もおらず…((元)夫!何してたんだ?!)

当時は私なりに辛い思いをしていたのだけれど、それは私の勝手な事情。子供には関係ないしわかるわけないわけで。

わかってはいるけれど、「ものすごくたくさん叩いたよね」という子供の言葉に、ちょっとした反発心と当時の辛さが一気に蘇り、出先だったのだけれど、私は路上で涙があふれてきてしまいました。

「ごめん」「そんなつもりじゃなかった」「強くは叩いてないよ」

謝罪と弁解。

でも、私は当時も今も子供を変わらぬ想いで愛しているし、子供もそれはわかってくれているのかいないのか。

正直、子供とはちょっと壁を感じる時がある。

周囲のママ友達のしつけが割と甘めだったので、私のしつけは子供にとって少々厳しく感じていた様子。

それに対する反発心もあったからかな。

*****

あの時、

私には何が必要だったのだろう。今更ながら考える。

行きついた答えは

『共感&相談できる相手』『手伝ってくれる人』です。

いなかったなぁ、誰も。

義母は古い人。私よりも優位にいないと気が済まない。姑はこうあるべき、嫁はこうあるべきというのがあって、私が理想の嫁像とはかけ離れていたから、私にとても辛く当たりました。

それなのに実母に助けを求めたなんてことがバレたらとんでもないことになります。私は実母にも助けを求めませんでした。もちろん「手伝うよ」とは言ってくれていたけれど。

(元)夫。うちには子供が何人いるのかなぁといった感じでした。た…頼れない……。

友達。同時期、もしくは私より少し先に子育てしている友達はいませんでした。

*****

今でこそ、PCが一家に一台以上、もしくは一人一台はスマホを持っていて、情報収集やコミュニティーに参加することは簡単だけれど、当時はそういうことはなかなかできませんでした。

だったら今子育てしている方たちは、利用できるものは利用しちゃったらいいのではないでしょうか(^▽^)/

あなたが今抱えている悩みは、絶対に同じ悩みを抱えている人はたくさんいるはずです。

私に足りなかった『共感&相談』はこれでOK。

で次に、『手伝ってくれる人』。

おじいちゃんおばあちゃんが近くにいて、頼れるのなら大いに頼って、

もし難しければ、シッターさんなんかも頼ったらいいのではないでしょうか?保育園も待機が多いみたいだし。

でも、自分の周りにシッターさんを使っている人はなかなかいないです。使いにくいのでしょうか。高いのでしょうか。

シッターさんをはじめ、何か気軽に利用できるサービスが身近にあるといいのですけどね。

子連れ出勤制度なんてあるけれど…いやいや私は無理!!!




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