ZEN 釈宗演
29日に岡山「ヒバリ照ラス」で開かれたイベント「これからどういきるか」
に参加をしてきました。
当日のゲストに来られていた「灯台もと暮らし」代表の鳥井弘文さんに、最近読んだおすすめの本として紹介して頂きました。
今日届いたので早速。
内容は、明治を生きた禅僧「釈宗演」の生き様を描いた漫画です。
エピソードの一つに「泣いていた子供が二人笑顔で帰っていきました。私には十分な報酬です」というシーンがあって今の時代に凄く合っている気がしました。
上記のイベント「これからどういきるか」でも話題になりましたが、Polcaやクラウドファンディング、オンラインサロンなど、人と人の関わりにお金が介在しやすい流れができて、それが流行しています。
そこでは、対価として品物を求める関係性だけではなく、応援をすることや関わりを持つことそのものを既に対価になっている気がします。
モノからコトへと言われ初めて長いです。
でもそのコトに含まれる意味が少しずつ変わってきているような気がするのです。
コミュニケーションだったり応援だったり、投資だったりでしょうか。ワクワクすることに関われるのなら。大好きなあの人が笑顔になれるのならとか。
※本の公式サイトを見つけたのでリンク貼っておきます。
https://trendy.nikkeibp.co.jp/life/otonanooff/zen/
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