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試行錯誤して気付いた、暮らしの中でお金をかけるべきモノ。

自分の暮らしを支えてくれる道具はただのモノじゃない、かけがえのないパートナーだ。

なるべくなら自分の最高のお気に入りだけを集めて過ごしたいけれど、予算が許さないときもあると思う。そりゃあもうたくさん。


「安ければいいや」と思って手に入れたもののなかには思っていた以上に使いにくくて結局処分してしまったものもたくさんある。
でもだんだんと試行錯誤を繰り返していくなかで、どこにお金をかければいいのか私なりに整理がつくようになってきた。

今日はそんなヒントとして私が考えるお金をかけるべきモノたちについて書いてみようと思う。

何かひとつでも参考になれば嬉しいです。

靴は一日中支えてくれるもの、惜しまずに足に合うものを使いたい。

「靴だけはいいモノを買いなさい。足元がぐらついたらいけないよ。」

母から何回も子供の頃から口酸っぱく言われてきたこの言葉。
あれだけ何回も言われてきたはずなのに、やっぱり私は自分で失敗しないと気づかないらしい。

最近はリーズナブルな価格のシューズも増えてきて、履き心地にもデザインにもこだわっているものもたくさんある。

でも1番の違いは歩いた後の疲労感。
ちゃんとしたスポーツブランドのものは歩き回っても疲れにくいし、ずっと歩き続けられる。
安いシューズだとだんだん歩いているうちに足が疲れてきて、気がついた時には一歩も動きたくなくなる…なんてこともしょっちゅうだ。


ちなみに今購入を検討しているのはニューバランスのCM996。
柔らかく包み込んでくれるフィット感と、スマートに見せてくれるデザインがどんな服装にもマッチしてくれる。


足元はしっかり固めておこう。


髪と眉で女は変わる。プロに任せれば一番の強みに変わる。

関東から北海道に引っ越して今年で3年目。
10年以上同じ美容院を利用していたこともあって、ここ数年はずっと美容院ジプシーをしていた。

美容院も靴と同様にピンキリの世界。
特に新規価格でいろんな美容室を利用していたら、金額を極端に低くすることだって可能なのだ。

でも料金は技術料。
うまい人に切ってもらうと1ヶ月経っても全然崩れない。
むしろ髪が伸びていく変化を楽しむことだってできる。


いい美容院がない〜〜と悩んでいるフリをしていた過去の私へ。

ちゃんとお金を払っていいところに行きなさい。


それでも失敗したら…その時はそのとき笑

家事と仕事を両立するなら調理家電を味方にして。

我が家に子どもはいないけれど、子育て中の家庭並みに大量の調理家電がある。
まず基本のオーブンレンジとトースター2.4Lの初代ホットクックから、1.0Lの小さいホットクック、BRUNOのホットプレートにホームベーカリーと用途に合わせてわんさか棚に積み上がっている。


きっかけは社会人になって極端に自分の時間がなくなったことだった。
かといって毎食外食やジャンクフードに頼り続けるわけにもいかない。
そうなると調理家電という選択肢が最適解になってくる。

ホットクックなら材料を買って、調味料と合わせて内鍋に入れてスイッチを押せばほぼ完成。
これでサラダチキンや日々の煮物、汁物はかんたんに作れる。(プラス失敗もない笑)


無理に仕事と両立をしようとするよりも、できるところは誰かに任せる、モノに頼る、それでいいんだ。

まだまだ下手くそだけど、少しは自分のことを大切にできるようになってきたような気がする。


最後は自分の直感を大切に。

何が自分にとって大切で、必要としているものなのか。
答えは全部自分の中にあるし自分自身がまず知らないといけない。

私もこうしてnoteを書いているものの正直どこにお金をかけようが人それぞれでいい。

「〜べき」なんていっているけれど、私自身はそういうスタンスです。


一期一会の出会いを大切に。


ほがらか

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ほがらか
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