見出し画像

振り返りとご報告

2020年の11/1にdotD APACを設立しfounder兼CEOに就任しました。


dotD APACは、2018年11月に設立したdotDのAPACでのビジネスを統括、または各国ローカルにフィットしたビジネスを創出する会社です。Repro Singaporeのdirectorを10月末で退任しdotD APACに移籍しております。

なお、Repro Singaporeにはパートナーとして一部業務を継続しております。お世話になっている、みなさま引き続きお願いします。また、Repro Singaporeの立ち上げのご相談に乗ってくださった沢山の方にお礼申し上げます。

個人的な理由

今年はプライベートで悲しいことがあまりに多く、自分の価値観が大きく揺さぶられたというのが根本です。

人生で大事にしたいことの3つに、制約の中でコントロラブルな状態に限りなく持っていくこと、理想からの逆算で選択すること、自分の子供世代が一つでも希望となる光を残すことがあります。

この3つは変わらないものの、この3つを実現する中で大事な構成要素はたくさんあります。その構成要素を満たすのに、ベストなのがdotD APACでのコミットメントでした。

誰のために、何を成し遂げるために生きるのか。で、誰と仕事は何をするのか。という手順で思考したときにたどりつきご縁となりました。

現在、dotDはメンバーのパーソナルな想いから成り立っている会社です。原体験的な言葉で言い換えれるかもしれません。故に理想のために何をするべきかをすり合わせやすい、規模です。これは、今後変わっていくべきかもしれないし、軸になるかもしれません。ここを来期1年くらいで詰めていくことになるかなと思ってます。

ちなみにdotDとは

dotDには自分は2018年の設立から兼業で関わってます。当時は、ReproのCCOとしてカスタマーサクセスの責任者だったので、自分としてはアプリの運営をしたことがない奴の説得力のなさを排除したく、mean(現:onedog)のマーケティングとして手伝い始めました。

オフィスというかマンションの床で作業をしているような感じです。

で、紆余曲折あり現在は事業創造ファームとして複数の事業を立ち上げてグロースすることを目的にしている会社に変化しました。(これからも少し変わるかもね)

事業は2軸あり、一つは自社事業、もう一つは協業事業です。今は仕込み期間なので、まだまだ潜っているプロダクトがいくつかありますが、3つほど表にできてきました。

自社事業その1 onedog

ワンちゃんとオーナーの生活を幸せにする。onedog、dotDのファーストプロダクトでアイデンティティの詰まったプロダクトです。2021は世界展開だ!

自社事業その2 meepa

子供の能力開発を両親の知識に左右されないように、また子供自身が課外活動を通じて『生きる力』を育んでほしい。という想いで事業を模索してます。これもシンガポールでPoCだ!

協業事業その1 DigitalKey with Tokai Rika

デジキーは要は物理キーをデジタル化してあらゆるもので活用できる状態に進化した鍵です。今はモビリティ、主に車に対応してますが、今後は街を構築するあらゆるものに連携していく予定です。最近だと、anycaさんが使ってくださってます。次は台湾でPoCだ!


という感じで、ここ1年でいくつか事業が立ち上がってきており今後はより事業を太くしていくことと、ゼロイチの挑戦を打ち手多くやっていければと考えております。

APACでも2つほどのチャレンジを計画してます。

なお、会社にとってミッション、ビジョンや事業のより上流に存在する方針、なぜこの会社で働くか、などその辺りのアイデンティティは絶賛整理中です。今までの経験上めっちゃ大事なので、しっかり考えてしっかり納得してしっかり浸透させたいなと考えております。

仕事的にはコロナ初期に立てた目標に対してはずっと順調なので、

死ぬ気で楽しく働こう。2021も。そしたら2022に繋がるさ。

最後に、比較的今は色々と風呂敷く広げて手数を多くする時期なので、今まで出会ったたくさんの方とお仕事の相談をさせていただきたいと思ってます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?