ホドル・ドットマン(Hodl Dotmann)#1

ポルカドット という暗号資産があります。ポルカドット が登場したのは,
2020年5月。2008年にサトシナカモトがビットコインのホワイトペーパーを発表してから12年の月日が経って現れた超大型新星でした。

当初2ドルくらいでスタートでしたポルカドット が、現在、30ドル前後で推移していることを考えると、1年半で、価格が約15倍以上上昇している状況で、この水準からポルカドット を買うというのは妥当なのか。

ポルカドットは現在、時価総額ランキング9位、約4兆円。イーサリアムの時価総額が約60兆円ので、イーサリアムの10分の1以下の規模の暗号資産です。

ただ、このポルカドット を創造した人の名前は、ギャビン・ウッド。イーサリアムの元CTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)。

ポルカドットはWeb3.0をWeb 3.0を実現するためにギャビン・ウッドとその仲間たちが創設したWeb 3.0 財団のネイティブ・トークンで、略称がDOT。

Web 3.0 財団は、インターネットのブロックチェーンで分散化することによって、個人情報が巨大なインターネット企業によって集中的に管理されることを防ぎ、不正のアクセスや情報漏洩や改竄のない新たなインターネット・インフラの構築を目指しています。

2021年の後半にはポルカドット に パラチェーンとしてつなぐことができるオークションが実施されて、最初にアカラネットワークがその権利を獲得し、その後ムーンビームネットワーク、そして、三番目に日本勢のアスターネットワーク がポルカドット のパラチェーンとして勝ち抜いて選ばれました。そして、これからWeb 3.0を実現するための様々なプロジェクトがポルカドット のパラチェーンとして参画してくるので、ポルカドット はここから一気に拡大していくことになります。

このパラチェーンを含めたブロックチェーンの認証作業を行うのがポルカドット のステイキングです。今は、年率が10%以上もある高い事業利回りです。機材代も電気代もそれほどかからないので、事業としての利回りの高さが目立ちます。

ポルカドット をステイキングして年間10%以上増えるのを楽しみながら、長期保有をして ポルカドット の成長を静かに見守る。とすれば、相場の動きに一喜一憂しながら短期トレーディングで小さな損益を積み重ねて収益を追求する意味を感じ無くなります。

さて、どちらの利回りが高いのか。これまでアップルコンピュータのような成長株が長期保有していた圧倒的な利回りを打ち出してきたようにポルカドット がもたらす将来の市場規模を考えると、現在の時価総額はまだ生まれたての赤ん坊のような状態のように思えます。

ポルカドット をホドル(短期の売り買いなしに長期保有する)する。2021年12月4日昼の12時から2021年12月3日終値33.70ドル。その後の12月4日の急落で 14:00には瞬間24.35ドルの安値をヒット。年末、ホドラーにとって、少し、早めのクリスマスプレゼントになったかもしれません。ホドル・ドットマン・ブログの始まりです。

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