見出し画像

【EC20】地方商店主に伝えたい、インターネット販売の概念と役割

インターネットが流行り始めたのが約20年前。
いまやインターネットは当然と言われているが、
田舎に行けば行くほどインフラとして活用されていないのがイーコマースだ。

そうしたとき、まずは周囲の理解を得ることが大事だ。

田舎の商店街のおばちゃんは、「インターネット販売は敵だ!ECのせいでお客さんが買わなくなった!」

そんな言葉を聞く。

でも考えてほしい、日本全体でそもそも人口は減ってるし、若年層はますます関東は東京に集中している。

つまり、地方商店街は外からお客さんを上手につれてきていないところは、ほっとけば衰退する運命にあるといっても過言ではない事だ。

これは誇張してる訳ではない、実際北海道の人口は1997年をピークに右肩下がりだ。

そこで登場するECというものは、敵として捉えることも味方として捉えることもできる。

先述したとおり、インターネット販売のせいで売れなくなった!というのは簡単だが、こだわりある商品を、お客さんの少なくなった商店街に居ながら他県の人に販売することができる!

というのは夢のある話ではないか。

これを人は、その街に居ながら他県のお金(外貨)を稼ぐことが出来ると表現する。

つまり、ECは外貨獲得装置になりえるわけだ。

外貨を稼げば稼ぐほどその商店は盛上るし、商店のみんなが頑張れば魅力的な商店街が生き続けることになる。

そうすればそこで若年者を雇用することもできるし、町は生き続ける。そうやっていいものを世界に発信する企業人が増えることを祈っている。

【次の記事はこちら↓】
https://note.mu/hodaka29/n/n0ba4965a3483


ありがとうございまーすジャパン