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ポンコツな私が得意なこと

こんばんは。書く習慣12日目は「自分の得意なこと」について。
私は得意なことより苦手なことの方が遥かに多いが、これは少し得意かもと思えることを2つ挙げて書いていこう思う。

①まじめにコツコツやり続けること

検定試験や大会など、目標を決めたらそれに向かってコツコツ努力をするのは苦にならない。頭が良いわけではないが、毎日少しずつ勉強して間違ったところは何度も復習するという反復ができるから、勉強や試験が嫌いじゃない。今年の介護福祉士の試験も、速報を見て答え合わせをした段階では安心できる点数だった。今は学生時代のリベンジで漢字検定二級を取りたいと思っていて毎日少しずつ勉強している。
学生時代は吹奏楽をやっていた。今更ながら楽器はコツコツ練習を続けられる人が向いているんじゃないかと思う。私も学生時代は練習や肺活量を鍛えるためにトレーニングをたくさんしていて、それが嫌いじゃなかった。それで中学・高校は音楽を続けていけたんだと思う。
「やらなければいけないこと」を決めるとスイッチが入る。それをやるためのスケジュールを組みたくなってしまって、計画通り出来ると達成感がある。自分に少し自信を持てるようになるから、「やらなければいけないこと」を優先してしまうように思う。


②初心者の人に教えること

私はできないことが多い。物覚えも悪い。だから、本当に初心者の人限定で、どこが分からないのか何故出来ないのかが分かって自分自身色んな工夫をして来たから、それを教えることが得意だ。
元々経験があって要領がいい人には、私はその人の足元にも及ばないので、教えることは向かない。
前働いた施設で、後輩を教えたり、初めての一人暮らしで大変そうだったので、後輩皆を集めてご飯に行ったり自宅に招いたりした。今考えてもその時の私はすごい思い切ったことをしていたと思う。もう今ではそんなことはできない。元々私はそんな器ではない。でもそれをしていたことで色んな人と話せたり思い出が出来たので良かったと思っている。

今回はポンコツな私がポンコツなりにこれは得意かもしれないと思うことを書いた。
文章を書くことも昔から褒めてもらえることもあったし、苦手じゃないことの一つだ。
自己否定するだけじゃなく客観的に見て、自分の得意なところも発見して活かしていけたら、生きやすい生き方に繋がるのかなと。

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