「羨ましい」と言われて。
昨日、訪問看護の際に、若かりし頃の部活動の話になりました。
看護師さんはバスケット部、私は美術部でした。
ただ、私は美術部でも運動ができる美術部だったため、「〇〇(私の名前)のヤツに今度のマラソン大会負けたヤツは外周10周!!💢」と運動部担当教師が罰ゲーム作っていたらしく、メッチャ私は運動部から白い目で見られていました…
「頼むから、本気で走らないでくれ…」
「ほぇ?なんで?」
と言われていたという話をしたら、看護師さん、
「それ、うちの部もありました。
名指しじゃないけど、文化部に負けたら❝罰❞ありましたよ」
「え〜、こっちは肩身が狭かったのに…」
ちなみにこの看護師さんはバスケット部ならではのコンプレックスがあったようで…
「手が小さくてボールが片手で持てない!」
え!選手は片手で持ってるイメージある!
すっと、2人で手を合わせると、確かに小さい!
可愛らしいサイズ感!
「わたし、指が…短いんすよね…」
あ、なるほど。
私の大きな手を見て羨ましがる看護師さん。
私は男性用の箸を使っている。
女性用の箸では小さいのだ。
私はデートで手を繋ぐと必ず「大きい手だなぁ」と言われた。
今までお付き合いした人はみんな私より小柄で太っていたから😅
ちなみに看護師さん、
私の足も見て羨ましがっていた。
「わたし、足の指がそんなに長くない!
えーっ!いいなぁ、綺麗な足指!」
そうか、これも羨ましいものなのか…。
自分では当たり前のように思っていて、もうめんどくさいからアートもせずパラドゥのネイルファンデーション塗ってるだけだけだけど、それでも、羨ましいと言われると「そっか〜、造形が綺麗なのか私の手指は…」とありがたみを感じる。
どうやら私の手指が造形が綺麗らしい。
大切にしよう。
そして、案外最低限のネイルで十分なこともわかった。
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