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毒親アートフェス2024参加します。

去年は悲惨な状態で絵など描けなかった私ですが、今年は参加できそうです。
いや、参加します。

主催の方からリンクの承諾を得ましたので貼らせていただいております。

主催の方は毒親…というより虐待サバイバーの方です。
展示される作品は被害を受けた、または受けている当事者の描いたものです。
毒親、虐待の実態をアートで訴えかける。
また、被害者の心境の発散、拠り所になるようにと活動されています。

私は2022年のときに参加させていただきました。
10歳の頃に描いた、自分の死体の絵を展示させていただきました。
展示が終わっているのでここで発表させていただきます。

10歳当時の自画像です。

こういったのをアートとは呼ばないという声もありますが、子供の絵にここまで影があるのなら「虐待とは」という問いかけに答えられる気がして発表しました。


今年は新しくカラー作品を描いたのでそちらを出品します。


このフェスは全国どちらからでも参加でき、締切は9/30です。
実際の展示は熊本県で11月に行われます。

実際被害にあっている人、あっていた人、友人が被害者の人、DVを受けている人など条件に当てはまれば参加資格があります。


私は自分の治療のためには虐待を「物語」として封印し、身体に起こっているPTSDという「現象」に対処する必要があります。

ただ、毒親とは虐待とは。
その実態を伝えるのもサバイバーとして「やりたいこと」です。
(義務ではありません)

興味を持たれた方はリンクからご覧になってくださいね。



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